ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする、暮らしと心をアップデートするお役立ちコラム。今回のテーマは開運カレンダーです。「2026年7月の吉日カレンダー」の一粒万倍日・天赦日・大安・寅の日などの開運日の解説と開運アクション、NG行動などを紹介します。
本格的な夏を迎える7月。暦の上でも、何か新しい挑戦を始めるのに良いとされる吉日や、お財布の買い替えなどに選ばれる開運日が数多く巡ってきます。特に今月は、1年の中でも数回しか訪れない最高の吉日とされる「天赦日」に加え、「一粒万倍日」「大安」が同じ日に重なる、2026年7月最大の注目日(7月19日)が到来する大注目の1ヶ月となっています。
今回は、みなさんの「今月の吉日を知りたい」「財布の新調や口座開設、神社参拝に最適な日はいつ?」という疑問を解消できるよう、7月の開運スケジュールを徹底解説します。毎日の生活に小さなメリハリや、気持ちを前向きにするきっかけを取り入れてみませんか?
2026年7月の開運日・要注意日を一覧でご紹介します。スケジュールを立てる際の参考にしてみてください。
【一粒万倍日】6日(月)・7日(火)・10日(金)・19日(日)・22日(水)・31日(金)の6回
【天赦日】19日(日)※2026年7月最大の注目日
【大安】3日(金)・9日(木)・19日(日)・25日(土)・31日(金)の5回
【寅の日】3日(金)・15日(水)・27日(月)の3回
【巳の日】6(月)・18日(土)・30日(木)の3回
【己巳の日】なし(今月は巡ってきません)
【不成就日】5日(日)・13日(月)・19日(日)・27日(月)の4回
【二十四節気】小暑:7日(火)/大暑:23日(木)
【海の日】20日(月)
日本の暦には、古くから親しまれているさまざまな吉日があります。それぞれの由来や意味を知ることで、縁起担ぎの時間をより豊かなものにできると考えられています。
■一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味を持つ日です。わずかなものが大きく膨らむことを置き換えて、新しいことへの挑戦や、財布の新調、口座開設などを行うのにふさわしい日として知られています。一方で、良いことだけでなく借金や浪費なども大きくなりやすいとする考え方もあるため、金銭管理には注意したい日とも言われています。
■天赦日(てんしゃにち)とは?
「天がすべての罪を赦(ゆる)す日」とされ、日本の暦の中でも最上級の吉日と言われ、新しいことを始める日として最上級の吉日とされています。特に新しい挑戦に向いている日などと伝えられており、年に数回しか巡ってこない貴重な開運日です。
■寅の日(とらのひ)とは?
12日周期で巡ってくる吉日です。虎は「千里往って千里還る」という伝承があることから、この日に旅立つと無事に帰ってこられる、あるいは使ったお金が戻ってくると伝えられており、金運や旅行に縁のある日として親しまれています。
■巳の日(みのひ)とは?
十二支の「巳(へび)」にあたる日で、芸術や財運を司る「弁財天」の縁日とされています。蛇は弁財天の使いとされるため、金運に関する願い事や神社参拝に良い日という考え方があります。
7月の吉日に合わせることで、気持ちの切り替えや習慣の見直し、モチベーション向上につながるとされる、おすすめの開運アクションをご紹介します。
①財布の新調や使い始め
お気に入りのお財布を新しく用意したり、この日から使い始めたりすることは、金運にまつわる習慣の見直しとして人気を集めています。特に一粒万倍日や寅の日、巳の日は、財布を新調するタイミングとして選ぶ人も多いようです。
②口座開設・貯金のスタート
将来に向けた準備や資産運用を始める「種まき」として、一粒万倍日や天赦日を選ぶアプローチがあります。少額からの貯金や積立投資のスタート日に設定するのも良いきっかけになるとされています。
③神社参拝
吉日に神社へ足を運び、心を整える時間を設けるのも素敵な開運アクションです。特に巳の日には、弁財天を祀る神社への参拝が縁起担ぎとして親しまれています。
④新しい習慣や勉強の開始
資格取得のための勉強を始めたり、新しい趣味や運動の習慣をスタートさせたりする日としても、一粒万倍日のようなスタート運のある日は好適だと言われています。
吉日の中には、他の暦注との重なりによって、少し意識を変えた方が良いとされる日もあります。
◆最強開運日でも「不成就日」と重なることも
7月19日(日)は天赦日・一粒万倍日・大安が重なる、2026年7月の中で突出した注目日ですが、実は何事も成就しにくいとされる「不成就日」も重なっています。
このような日の捉え方については、暦注は複数存在するため、どの暦を重視するかによって吉凶の解釈が異なります。「吉日のパワーが勝るため問題ない」と考える説もあれば、「凶日の影響を考慮して大きな契約や入籍などは避けた方が無難」とする説もあります。縁起を大切にする場合は、複数の暦注を参考にして、自分自身が最も納得できるスケジュールを選択する考え方もあるようです。
◆寅の日の婚礼関係について
3日(金)、15日(水)、27日(月)の寅の日は金運や旅行に良いとされる一方で、「戻ってくる=出戻る」という連想から、婚姻関係(入籍や結婚式)には向かないという考え方もあります。慶事の日取りを選ぶ際は、こうした慣習も念頭に置いておくと安心です。
2026年7月19日(日)は、暦の上で非常に珍しい重なりを見せる特別な一日です。
この日は、日本の暦で最上級の吉日とされる「天赦日」、物事が何倍にも膨らむとされる「一粒万倍日」、そして六曜の中で最も縁起が良いとされる「大安」の3つが同じ日に重なっています。週末の日曜日ということもあり、お出かけやご自身の習慣を見直すタイミングとしては申し分ない条件が揃っていると言えるでしょう。
ただし、前述の通りこの日は「不成就日」も重なっているため、専門家の間でも見方が分かれることがあります。過度にスピリチュアルな効果や幸運を期待するのではなく、「重なりが多い特別な日だからこそ、日頃の感謝を込めて神社参拝をしよう」「お財布の中身を整理してすっきりさせよう」といったように、新しい挑戦への足がかりや、暦を生活の節目として取り入れるためのきっかけにする人も多いようです。
最後に、2026年7月の注目日をおさらいしましょう。スケジュールに合わせて最適な開運日を選んでみてください。
■7月3日(金)[大安×寅の日]:旅行の出発や、金運にまつわる縁起担ぎに向いているとされる日です。
■7月6日(月)[一粒万倍日×巳の日]:週の始まりに巡ってくる、スタート運と金運の重なりが注目の吉日です。
■7月7日(火)[一粒万倍日×小暑]:二十四節気の「小暑」にあたります。暑さの始まりとともに、新しい行動を起こす種まきの日とされています。
■7月9日(木)[大安]:平日ですが、お買い物や大切な手続き、スケジュールの決定などに適した縁起の良い日です。
■7月18日(土)[仏滅×巳の日]:六曜は仏滅ですが、弁財天の縁日である巳の日が重なるため、神社参拝などで静かに心を整えるのにおすすめの一日です。
■7月19日(日)[天赦日×一粒万倍日×大安×不成就日]:今月最大の注目日。吉凶の重なりについては諸説あるため、中立的な気持ちで新たな挑戦への準備をする日として過ごすのも一案です。
■7月25日(土)[大安]:週末の土曜日に巡ってくる大安。お休みの日のお出かけや、大切なイベント、贈り物をする日などに好適な一日です。
■7月30日(木)[仏滅×巳の日]:六曜は仏滅ながら、金運に縁があるとされる巳の日が重なります。月末の財布の整理などに向いていると言われています。
■7月31日(金)[一粒万倍日×大安]:月末の締めくくりにふさわしい大注目の吉日。一粒万倍日と大安が重なるため、新しい月への準備や、お財布の買い替え・使い始め、口座開設などにもおすすめの日と言われています。
【要注意日(不成就日)】
5日(日)・13日(月)・19日(日)・27日(月)
夏の暑さで体力を消耗しやすい時期ですが、暦の吉日を上手に活用することで、毎日の生活にちょっとした楽しみや、心を整え気持ちを切り替えるきっかけを作ることができます。「吉日 何をする?」と迷ったときは、無理のない範囲で日常に小さな変化を取り入れ、前向きな日々を過ごすヒントにしてみてくださいね。