明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。5月24日(水)の放送では、「スカロケ・スナック案件~しっぽり聴きたいこの1曲~」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆常連のお客さんが涙
20代前半の頃、初めて行ったスナックが祖母の営んでいるスナックでした。当時はまだ彼女だった今の奥さんと自分の家族全員で遊びに行ったのですが、自分は静かに、彼女とお酒を飲みながら話をしていました。すると、常連の年配のお客さんから「何か歌ってよー!」と言われ、ほかのお客さんからも「歌ってー」と断れない状況になってしまい、その当時エモい歌にハマっていた私は、「M」(プリンセス プリンセス)を歌いました。
最初はすごく緊張して声も震えるくらいだったのが、後半になるにつれて気持ちよくなっていき、気付くと常連のお客さんが涙を流しながら聴いてくれていました。ただ彼女からは「失恋ソングはやばい……(笑)」と言われてしまいましたが、こんなに歌っていて気持ちの良い瞬間はなかったです!
彼女とは昨年に結婚して、夫婦になってからはまだスナックに行けていないので、また一緒に行けたらいいなと思います!!(東京都 28歳 男性)
◆スナックで働いて良かった
ほんの少しの期間ですが、お金を稼ぐためにスナックで働いていたことがあります。そのスナックにはマスターとママがいるとても包容力のあるお店で、私が家庭の事情で稼ぐために、初めて夜のお店で働くのを優しく見守ってくださいました。
働いているなかで、ママに「歌がうまい!」と褒められ、ドリカムあたりを歌えるようになるといいねと言われたので、「やさしいキスをして」を何度も歌って練習しました。そして、お客さまの前で歌ってみたら、とても評判が良くて、いまでも思い出の曲となりました。
現在はもう辞めてしまいましたが、ママやマスターのお客さまを楽しませる会話力を間近で学ぶことができて、すごく良い経験になりました。“働いて良かったな”と思います(東京都 26歳 女性)
◆恥ずかしがりながら歌唱
まだ、社会人になったばかりの頃、上司に連れていかれたスナックで、常連さんみたいな人がウルフルズの「明日があるさ」を歌っていました。“うまいなぁ~”と思いながらその方を見ていたら、いきなりこちらに来てマイクを渡され、同期の女の子と3人で歌うことに。
カラオケは苦手なので、恥ずかしがりながら歌っていましたが、常連のおじさんの助けもあって、お店中が盛り上がりました。そのおじさんは、歌ったあとですぐに帰ってしまったので挨拶も何もできなかったけど、良い思い出です(島根県 43歳 男性)
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2023年6月1日(木)AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~19:52
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:
https://www.tfm.co.jp/sky/