山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)3月11日(水)の放送では、ダンサー・振付家のTAKAHIROさんが登場! ここでは、2月27日に発売した書籍『「私なんて」と考えてしまうあなたも、 絶対に前向きになれる40の言葉』(PHP研究所)について伺いました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、TAKAHIROさん
◆ダンスとの出会い
れなち:TAKAHIROさんは、2月27日に書籍『「私なんて」と考えてしまうあなたも、絶対に前向きになれる40の言葉』を発売されました。もともと私がTAKAHIROさんに対して抱いている印象は、すごく前向きでポジティブで、人に対して、異常な数の褒め言葉のレパートリーを持っている方だなと思っていたんです。ですが、そういう前向きな言葉を持っていたわけではなかったんですよね?
TAKAHIRO:そもそも僕は、クラスのなかでも端っこにいる引っ込み思案系のキャラクターでした。“学校の先生、僕のこと覚えているかな”くらいの。だから、今この職業になったから気付いてくださっている方もいると思いますけど、そうじゃなかったらきっと……ていう。
れなち:それが意外でした。ダンスは何がきっかけで始めたのですか?
TAKAHIRO:ダンスは、憧れとコンプレックスパワーで始めました。18歳の頃、テレビでダンスをしているすごい人を見て……風見しんごさんなんですけど。
れなち:おお。
TAKAHIRO:僕とまったく違いすぎて、「こんな人に少しでも近づけたら、人生が変身したみたいになるのかな」と思って。
れなち:「光を放っているような人になれるのかな」っていう。
TAKAHIRO:はい。それが、僕とダンスとの出会いでした。
れなち:じゃあダンスをしているときだけは、クラスの端っこにいたTAKAHIROさんから、ちょっと人格が変わるような……。
TAKAHIRO:そう! 例えば、ステージの練習場。ここだけは否定がないんですよ。ターンをして転んでも“これも1つのダンスとしてアリなのか?”みたいな。学校でいう“課題”がない。
れなち:はいはい。
TAKAHIRO:手をくねくねとやって、それが“面白い!”と。それで、ガラス(の壁)に映る“自分”という1人の観客が笑っていて、「ああ喜んでいる!」みたいな気持ち。それから「ここは何でもいいんだ! なんでも正解なんだ!」っていう思いになって。
れなち:そうか。不正解がない、何でも正解にできて、“これもアリだね”って何でも味になる。
TAKAHIRO:はい。そしてある日、クルッと1周ターンできたときに“自分は成長してる!”って感じられて、「楽しい!」「もっとだ!」と……それで、こんな歳になりました(笑)。
れなち:ハハハ(笑)。
◆書籍に込めた“40の言葉”への思い
れなち:『「私なんて」と考えてしまうあなたも』と本のタイトルのなかにありますけど、TAKAHIROさんも「私なんて、僕なんて」って思っていた時期があったのですか?
TAKAHIRO:ありました。サッカーが盛んな学校で、(スタメン発表のときに)最初にうまい人が選ばれて、僕は最後に選ばれたり、かけっこで1位を取った記憶もないし、水泳でもない、ほかの授業でもない。「私なんて」って思うことばかりでした。だけど、ダンスを始めて勇気を出して1回やってみたら、そこからワーッと世界が変わっていって。“一歩を踏み出す”ってすごいことなんだなって。
れなち:この本のなかにも、その一歩を踏み出すときのお守りになるような、あるいは、その人を鼓舞するような言葉がたくさん散りばめられているじゃないですか。
TAKAHIRO:はい。
れなち:それは、誰かからかけられた言葉なのか、自分自身が“こういう言葉をかけてもらえたらうれしかったな”という思いからでしょうか。
TAKAHIRO:どっちも入っています。事務所の先輩からかけてもらって、ずっと心に残っている言葉だったり、アイドルの方、アーティストの方と会話しているなかで、「あ、こう声をかければ良かったな」と思ったリアルな経験を、この1冊に全部注ぎ込んでいます。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈