三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(いわた・たかのり)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「岩田剛典 サステナ*デイズ supported by 日本製紙クレシア」(毎週土曜8:00~8:25)。“子どものあした、大人のきょう”をテーマに、未来に向けて“夢のあるバトン”となるSDGsアクションやエンタテイメントを紹介していきます。
今回の放送ゲストは、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼パフォーマーのNAOTOさん。人生を大きく変えた転機などについて語ってくれました。
(写真左から)NAOTOさん、岩田剛典
<NAOTOさんのプロフィール>
2007年11月に二代目J Soul Brothersに加入。その後、2009年3月にEXILEのパフォーマーとして加入。2010年結成された三代目 J SOUL BROTHERSのリーダーを小林直己さんとともに兼任。俳優としても活動し、現在はアパレルブランド「STUDIO SEVEN」のディレクター、ヒップホップユニット・HONEST BOYZとしても活動中です。
岩田:NAOTOさんはダンス留学の経験があるんですよね。
NAOTO:2回ぐらいしか行ってないけど合計で3、4ヵ月ぐらいいたのかな。ニューヨークとロスに行った。20歳ぐらいで行った初めてのLAが俺のダンス人生の一番の衝撃かもしれない。
岩田:レベルが違いました?
NAOTO:全然違った。「ブリトニー・スピアーズのうしろで踊っていたあいつが目の前にいる!」みたいな感じで。ダンスがうますぎるのもそうだけど、振り付けがすごかった。「俺たちがやってたのは何だったんだ」って思った。
岩田:斬新だったんですね。
NAOTO:振り付けの考え方を根こそぎひっくり返された感覚。
岩田:NAOTOさんってダンサーマインドが強いですよね。当時のダンサーって、メジャーシーンに行くとディスられる傾向もあったじゃないですか。そのなかでも進んだきっかけは?
NAOTO:俺のなかでは2つぐらいあって。1つはやっぱり「VOCAL BATTLE AUDITION」(※現在の所属事務所・LDHが主催したオーディション)。もう1つは、同時期ぐらいに(シンガーソングライターの)AIさんのバックダンサーをやっていて、「I Wanna Know」のMVに出ていたんですよ。そのときのMVの制作陣にLDHの人がいて。
岩田:ほう!
NAOTO:その人から「すごくダンスがうまいな。今度DVDを事務所に持ってきてくれ」と言われて。
岩田:そのとき、なんとなく次の自分のチャンスにつながると感じました?
NAOTO:アーティストっていうより、ダンサーとしてのお仕事がもらえるかもって。「(実際にDVDを)見てもらえるかわからないな」って思ってたけど、のちのちHIROさん(LDH JAPANの創業者・会長、LDH WORLDのCCO)が「『ヤバいダンサーがいる!』って話をしてたんだよ」と言ってくれて。
岩田:すごいなあ。自分でチャンスをつかみ取っていますね。
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音声版「岩田剛典 サステナ*デイズ」
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<番組概要>
番組名:岩田剛典 サステナ*デイズ supported by 日本製紙クレシア
放送日時:毎週土曜 8:00~8:25
パーソナリティ:岩田剛典