TOKYO FMグループの「ミュージックバード」が制作し、全国のコミュニティFMで放送中のラジオ番組「目覚めの時間~ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ」。ヨガ・瞑想の世界的第一人者で、数々の本を執筆し、国連でも世界平和のスピーチを届け、ニューヨークをはじめグローバルに活躍しているヨグマタ相川圭子が、アシスタントの林勇太とともにより豊かに生きるための知恵や考え方を伝える番組です。
今回の放送では、人間にとっての「花」の存在、そして自分の可能性を信じる重要性について語りました。
(左から)アシスタントの林勇太、パーソナリティのヨグマタ相川圭子
◆一人ひとりが美しい花を咲かせるために
相川は、花には愛や祝福、そして人間の成長を象徴する意味が込められていると解説します。例えば、インドでは空港に到着すると花輪で歓迎されることが多く、道場を訪れると花びらが舞うなかで迎えられることもあるといいます。
こうした文化について、相川は「人々の純粋な愛や喜びを受け取るもの」だと説明します。また、ドイツを訪れた際にも、赤い絨毯の上に美しい花びらを敷き詰めた贅沢な歓迎を受けたエピソードも披露しました。
数ある花のなかでも、ハスの花は仏教やヒンドゥー教において悟りや解放の象徴とされています。泥のなかからまっすぐ伸びて美しい花を咲かせる姿が、苦しみを乗り越えた状態を表しているためです。そのため、仏像や神像がハスの花の上に座る姿で表現されることも多いのだそうです。
相川はさらに、花の成長する姿を人間の人生になぞらえます。種から芽が出て、葉が広がり、やがて花を咲かせるように、人も経験を重ねながら才能や知恵を育み、自己の完成へと向かう存在であると語りました。「だからこそ、素晴らしい花を咲かせましょう。人生という種を植えて、そこからどんどん成長していく。いろんな気づきを得て、愛と生命のエネルギーが行き届いたとき、私たちは本当の完成を迎えるんです」と、相川は人があるべき姿を伝えました。
一方で、怒りや悲しみ、ストレスにとらわれると、本来咲くはずの花がつぼみのまましおれてしまうように、人も本来の力を発揮できなくなってしまうと指摘。人生の悩みや迷いに直面しても、余計な雑念を持たずにまっすぐ成長して美しく咲く花の姿に触れ、相川は「花から勇気をいただいて、純粋な心で健やかに成長していってほしい」と呼びかけました。
また、花にはさまざまな色や形があるように、人にもそれぞれの個性があります。自分らしい花を咲かせながら、多様な価値観を受け入れて成長していくことの大切さも訴えました。
◆自分の可能性を信じて才能を伸ばす
番組では、忙しい毎日のなかで見失いがちな「自分の可能性」についても話題が及びました。相川は、「私たちにはいっぱい才能があるんです」と語り、人にはそれぞれ生まれ持った強みや個性が備わっていると説明します。子どもの頃には器用だったことや得意だったことがあったとしても、大人になるにつれて仕事や日常生活に追われ、「ついつい、自分のよさというものに気づかないときがあると思うんですね」と指摘。
また、過去の経験によって形成された考え方や感情が、自分自身を制限してしまうこともあるといいます。「もっとやりたいことがあっても、人の目を気にしたり、あるいは自分自身を信じなかったりして、本来の才能が伸びない場合もある」と語り、自信のなさや周囲への意識が可能性を狭めてしまうケースがあると話しました。
そうした状態から抜け出す鍵は、感謝することや、ありのままの自分を受け入れることにあります。心を整えることで心の曇りが取れて、本来の自分に近づいていけると説明します。
さらに相川は、「あなた自身のなかに満たす力がある」と語り、人は誰もが成長する力や前へ進む力を内に秘めていると強調。「自分を信じることで、必ず才能が開かれる」と呼びかけ、「自分をさらに磨いていく努力をしていくといいですね」と、日々の積み重ねの大切さを伝えました。
<番組概要>
番組名:目覚めの時間~ヨグマタ相川圭子のアセンションプリーズ
放送日時:毎週日曜日 5:30~5:55
パーソナリティ:相川圭子、林勇太(アシスタント)