Rockon Social Clubによるラジオ番組がスタート! 高橋和也×寺岡呼人がRockon Social Clubへの思いを語り合う
2023-05-10 (水) 21:30
男闘呼組メンバーを中心とした、寺岡呼人プロデュースによる新バンド、Rockon Social Club(ロックオン・ソーシャル・クラブ)がお届けするTOKYO FMの新番組「KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES」。Rockon Social Clubのメンバーが週替わりで登場し、毎回テーマを設けて音楽談義を繰り広げます。
初回放送となる5月6日(土)の放送は、高橋和也が進行役を担当。ゲストに寺岡呼人を招き、Rockon Social Clubの活動内容や、デビューアルバムの制作エピソードを語り合いました。
男闘呼組メンバーを中心とした、寺岡呼人プロデュースによる新バンド、Rockon Social Club(ロックオン・ソーシャル・クラブ)がお届けするTOKYO FMの新番組「KURE 5-56 Presents ROCKON TIMES」。Rockon Social Clubのメンバーが週替わりで登場し、毎回テーマを設けて音楽談義を繰り広げます。
初回放送となる5月6日(土)の放送は、高橋和也が進行役を担当。ゲストに寺岡呼人を招き、Rockon Social Clubの活動内容や、デビューアルバムの制作エピソードを語り合いました。
(左から)成田昭次、寺岡呼人、岡本健一、高橋和也
◆男闘呼組メンバーが生き生きとするバンドを作りたかった
Rockon Social Clubは、元JUN SKY WALKER(S)のベース・寺岡呼人プロデュースのもと、男闘呼組のメンバー(成田昭次、岡本健一、高橋和也、前田耕陽)を中心に結成されたロックバンド。1993年から活動を休止していた男闘呼組は、2022年に再始動。男闘呼組の活動と並行しながら、成田昭次と寺岡呼人を中心にRockon Social Clubが立ち上がりました。
番組の第1回目の放送では、寺岡呼人がゲストに登場し、Rockon Social Clubについて語りました。Rockon Social Club誕生の経緯を振り返った寺岡は、男闘呼組の復活ライブによる影響が大きかったと振り返ります。
1988年は、男闘呼組がデビューし、寺岡がJUN SKY WALKER(S)でデビューした年でもあります。Rockon Social Clubは、記念すべきファーストアルバムのタイトルを特別な年である『1988』にしました。アルバムのレコーディングは急ピッチで進み、1日で9曲分の歌入れと演奏がおこなわれました。そんななか、寺岡は高橋の個性を強烈に感じたそうです。
「男闘呼組では破天荒なイメージがあるんですけど、Rockon Social Clubのなかでは“こんな感じで行くぞ”という役作りをしてきているようなイメージが僕のなかであったんです。アドリブに見えるシャウトも(事前に考えて)決めているような気がしたので、そこらへんを聞いてみたいですね」と、寺岡は心中を明かします。
これを受けて、俳優として活躍する高橋和也は、Rockon Social Clubでの自分は“演じる”スタンスで臨んでいると回答。高橋の言葉に納得した寺岡は、「ほかのロックバンドにはない最大の持ち味というか、そこが一番面白いところですよね」と語りました。
◆「Rolling Thunder Baby」制作エピソード
ふたりは、Rockon Social Clubの共通のキーワードである「1988」をテーマにトークを進めます。