有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。2月 12日(日)の放送は、アシスタントにアルコ&ピースの酒井健太とタイムマシーン3号の山本浩司を迎えてお送りしました。
(左から)山本浩司、有吉弘行、酒井健太
“二郎系ラーメン”といえば、注文方法が独特でルールも厳格というイメージ。一部ではスタッフや常連さんが厳しいといった話がありますが、かつて有吉はそんなことは露知らず、なんの知識もなしに1度だけ訪れたことがあったそう。そのときは嫌な思いなどまったくせずに、普通にラーメンを食べて帰ったものの、その後、周りからいろいろな話を聞き、今では怖くて行けなくなってしまったと言います。
そこで、今もときどき訪れているという酒井に「(お店に入るのは)余裕? 緊張しない?」「どうやって注文するの?」「スタッフには何て言えばいいの?」と質問攻め。
そして、食券の買い方やオーダーの仕方など“How to”をひと通りレクチャーしてもらった後、有吉と同じく、あまり二郎系ラーメンのお店にいかない山本に、突如「来週、二郎に行ってこい」と命じます。
「なんで!? どういうこと!?」と焦る山本でしたが、有吉は「二郎のお店に行って、その体験レポートを聞かせてくれ。ルールをしっかり(頭に)入れて、普通にしていれば大丈夫だから」と再度お願いすると、山本は「わかりました……」と渋々承諾します。
すると、ゲスナー(※当番組でのリスナーの呼称)から「昔、主人に連れられて、横浜の二郎に行ったのですが、主人が先に食べ終え、私が食べ終わるのを待っていたところ、店主に『時間がかかるなら、早く出て行ってほしい』と言われました。家の近所にも有名な二郎がありますが、いまだに怖くて行けません……」とのタレコミが寄せられると、「うわぁ……」とドン引きする山本。
さらに先日、ラーメン好きの番組スタッフも、お店に行って両替をしつこくお願いしたことが原因で怒られたばかりだそうで、その前例を踏まえて「まだ素人なんだから、あらかじめ両替してから行けよ!」と注意すると、山本は慌てて「(ラーメン1杯の値段は)いくら?」「500円とかじゃなかったっけ?」と酒井に質問。
それに「さすがに、それは違います。500円じゃ足りないです」と返答すると、「わりとリーズナブルなイメージがあったけどなぁ……」となぜか腑に落ちない様子に、有吉が「勝手なことを言うな! 今、酒井にいろいろ聞いているんだから」と一喝。そして「迷惑だけはかけるなよ、頼むぞ!」と改めて二郎レポートを命じる有吉でした。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/27400
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