ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月21日(火)の放送は、俳優の中村ゆりかさんがゲスト出演。1st EP『Moonlight』や、俳優と歌手の違いについて、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の質問に答えました。
中村ゆりかさんは、2011年に映画『5windows』でデビュー。NHK連続テレビ小説『まれ』や、ドラマ、映画『賭ケグルイ』などに出演。アーティストとしては、2022年11月に「浮ついたHeart」を配信リリース。3月1日(水)に1st EP『Moonlight』をリリースします。
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こもり校長:中村先生は昨年歌手としてデビューされましたけど、俳優と歌手でスイッチの分け方みたいなものってあるんですか?
中村:まったく違いますね。お芝居のときって……ドラマには設定があって、キャラクター構成もしっかりされていて、それに沿って演じていくんですけど、音楽はまた違った表現というか。割と自分の自由な部分を出せる場所、というのが新しくて。表現については、相乗効果があっていいなと思いました。
こもり校長:俳優とは違ってドラマなどの設定が無い分、歌手活動には“余白”がありますよね。その部分で自由に表現できて楽しい、というのはありますか?
中村:そうですね。主張ができるというか。「やっぱりこうしたい」という訂正も聞いてくれるから、より自然体でいられますね。
こもり校長:歌手の活動を始めたきっかけは何だったんですか?
中村:もともと歌は好きだったんですけど、ただお芝居を先に始めただけで……タイミングもわからなかったですし。
こもり校長:あ~なるほど。
中村:そのきっかけをくれたのが、アーティストのCHIHIROさんなんです。今回の音楽も担当してくれて、作詞作曲もCHIHIROさんなんですけど。
こもり校長:うんうん。
中村:4年前にCHIHIROさんの「失恋のあと」という曲のミュージックビデオに出させてもらったときに、「ゆりかちゃんは音楽やらないの?」ってあるスタッフさんに声をかけてくださって。その声がなかったら、今はやっていないと思います。決意というか、その声のおかげで、という感じです。
こもり校長:その一言に背中を押されたんですね。
中村:そうですね。それが大きかったです。
こもり校長:でも、そこから一歩進めたのがすごいですね。
中村:だいぶ……4年間くらいかかっていますけどね(笑)。でも、気持ちの整理とかタイミングとか、そういうのも会社と相談して……時間はかかりましたけど。
――ここで、「浮ついたHeart」(EPの1曲目に収録)をオンエア
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こもり校長:今回の『Moonlight』には、恋に悩む女性が前向きになれるような楽曲が収録されています。生徒(リスナー)のみんなも、誰かを思いながら聴いてもらいたいと思います。
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この日の放送では、「浮ついたHeart」のほかに、2月14日に先行配信された「Lovely Baby」、さらに「分かっていても」「Positive」と、EP『Moonlight』に収録される4曲をオンエア。「分かっていても」と「Positive」は初オンエアでした。
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聴取期限 2023年3月1日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/