女優の本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。8月9日(土)、16(土)の放送ゲストは、俳優の風間トオルさん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所レジデンスが手がける「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」のモデルルームからお届けしました。
8月9日(土)の放送では、バブル時代のドラマ撮影などについて語っていただきました。
風間トオルさん、本仮屋ユイカ
地上50階建て、総戸数1,438戸を誇る免震タワーレジデンス「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」。世界的に有名な建築家・隈研吾氏が外観デザインを監修したことで注目を集めています。デザインコンセプトは「大地から生える2本の大樹」。敷地内には人工の川が流れ、豊かな緑が広がっています。JR武蔵小杉駅から徒歩3分(サウス)※徒歩4分(ノース)という利便性の高い立地も大きな魅力の1つです。
パーソナリティの本仮屋は、「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」について「(住居者の)みなさんに、より住居環境に親しみを持って楽しんでもらうために人工で作られた川が流れているそうです。芝生(広場)も広いし、住居環境も素敵だし、ここにいるだけで暮らしがより豊かになるんじゃないかな、と感じました」と話していました。
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今回の放送は、そんな「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」のモデルルームに風間トオルさんをお迎えしてお届けしました。
1962年生まれ、神奈川県出身の風間さん。ファッション誌「メンズノンノ」(集英社)でモデルとして活躍。1989年には、ドラマ「ハートに火をつけて!」(フジテレビ系)で俳優デビュー。その後、数々のドラマ、映画、舞台で活躍し、多くのヒット作品に出演しています。
◆映画撮影を通して落語にハマる!?
本仮屋:バブル時代のドラマづくりってどんな感じでしたか?
風間:今と変わらないけど、お弁当がすごくよかった(笑)。本当に景気のいいときはレストラン。「麻布十番のフランス料理を予約してあるので好きな時間に行って食べてください」と言われましたね。
本仮屋:すごすぎる(笑)!
風間:「ドラマの撮影って、こんなにいいものが出るんだな」って思いました。バブルが弾けてお弁当になりましたね(笑)。
本仮屋:そんな時代のなかで俳優として第一線で活動していく秘訣は何ですか?
風間:今でもそうですけど、残ってらっしゃる方を見ると、みなさんから人として好かれていますよね。
本仮屋:その人が来ただけでみんなが喜んでいる感じがありますよね。そして、風間さんはこの夏から舞台が始まるのですよね?
風間:はい、舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」(田中樹(SixTONES)主演。8月24日(日)~全国5ヶ所にて上演)です。稽古が始まっております。今回の舞台は、以前、宮沢りえちゃんも出ていた「ぼくらの七日間戦争」(1988年公開の映画)の2025年バージョンです。
本仮屋:風間さんは少年たちの味方となる老人・瀬川役を演じます。そして、お聞きしたところ、今は落語にハマってらっしゃるそうですね?
風間:次に出演する映画が、落語が好きな銭湯の番頭さんの役です。ストーリーのなかで落語が出てくるんですけど、町内の人たちを集めて一席やるんですよ。
本仮屋:それは大変だ!
風間:今は先生から教えてもらっているんですけども、落語の話が面白いんですよね。情に満ちているというか、昔の日本のよさがところどころに出ていて温かい感じだし、見ている人もほっとする感じもある。落語って面白いなって思いました。
本仮屋:もしかすると、今後も落語の趣味を続けるかもしれない?
風間:習ってみたいなって思いますね。やったことがないものを始めるってすごく楽しいです。
<番組概要>
番組名:三菱地所レジデンス Sparkle Life
放送日時:毎週土曜 18:30~18:55
パーソナリティ:本仮屋ユイカ