TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。10月20日(月)のお客様は、いとこ同士の関係性でもある乃木坂46五百城茉央さんと日向坂46正源司陽子さん。ここでは、正源司さんが日向坂46のオーディションを受けた経緯について語りました。
(左から)五百城茉央さん、正源司陽子さん
◆正源司「いいな! うらやましいな!」
五百城:ようちゃんは、どんな感じで(オーディションを)受けたん? そういうのを聞いたことがないかも。
正源司:私は、公開された(まおちゃんのプロフィール動画)を観て、それがとてもかわいかったの! 「お見立て会」も観て、今まで(近くで)見てきたまおちゃんがピカピカしていて超かわいくて!
五百城:あのお芋ちゃんがね(笑)。
正源司:そんなことはないんだけれども(笑)。もともと私は音楽がすごく好きだし、表現する世界にめっちゃ憧れていたの。けど、なかなかさ……。
五百城:そうね、私たちはたまたまこの道に進めたけど、(子どもの頃は)そういう世界の人と程遠かったというか。
正源司:ほんまにそう。あとこういうお仕事って、なかなか先が読めないじゃん?
五百城:うん、本当にそうだよね。
正源司:(本来は)大学に入って就職して……みたいな。
五百城:それがもう見えるルートだったよね、みんなそこに向かっていたし。
正源司:そこに向かうために一生懸命頑張っていたときに、まおちゃんの情報が“ビュー”って電光石火のごとく飛び込んできて。この表現が合っているか分からないけど“いいな! うらやましいな!”と思って。
それで、今でも忘れないんだけど、家族4人で夜ご飯を食べていたときに、私が何気なくまおちゃんの話題を出したの。「まおちゃんのお見立て会、めっちゃかわいかったよね! 陽子もやってみたいな~」って言ったら、向かいに座っていたお姉ちゃんが、「今、日向坂46(のオーディション)やっているよ」って言ったの。
もともと私は何年か前までずっと坂道シリーズをけっこう追っていた時期があって。いろいろグループの状況が変わっているなかで、日向坂46の先輩方を見たときに「めちゃくちゃかっこいい! こんなすてきなグループに入りたい!」と思って。それで、ちょっと(家族には)照れ隠しで「オーディションやってみようかなぁ~?」みたいな感じで言ったら「受かんないけどやってみ!」って言われて。そして、実際に受けたら、ありがたいことにトントントンって通過できて。でも、3次審査ぐらいからだんだんみんなの顔が変わってくるの(笑)。
五百城:私のときも、最初は「やれやれ!」って言っていたのに、お兄ちゃんなんか、めっちゃ真剣な顔で「いや、やめといたら? 大変やで」って(笑)。
正源司:言うよね(笑)。
五百城:そうそう。でも、周りが歩んでいる道とは違う世界に飛び込んだからドキドキだったけど。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X:@TokyoSpeakeasy