乃木坂46の井上和(いのうえ・なぎ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。4月2日(火)の放送では、3月7日(木)~10日(日)の4日間にわたって埼玉県・さいたまスーパーアリーナで開催された乃木坂46のワンマンライブ「乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE」(通称“バスラ”)について、参加したリスナーのメッセージを紹介し、ライブを振り返りました。そのなかから、印象に残っているライブシーンについて話しました。
乃木坂46の井上和
――リスナーのメッセージ
和ちゃん先生こんばんは。乃木坂46、12年目のお誕生日おめでとうございます! そしてバースデーライブ4日間お疲れさまでした! ライブ中は何度見ても癒される和ちゃんの笑顔で、たくさん幸せな気持ちになりました!
特に印象的だったシーンは、初日の披露楽曲「ロマンスのスタート」の冒頭で4期生の遠藤さくらさんと賀喜遥香先生に挟まれているときの和ちゃんです! あのときは和ちゃん史上一番と言っていいほど、幸せそうな笑顔が見られました!(和ちゃんがかわいすぎて気絶しました!)おふたりに囲まれていた、あのときの心境を聞きたいです!(23歳)
――「私もすっごくお気に入りのシーン」
井上:ありがとうございます! うれしい~! 会場で見てくれたんですかね? それとも配信なのかな?「ロマンスのスタート」は初日のライブで披露させていただいて。煽りじゃないですけど、頭でやらせていただいたりして……歌っていたときに(賀喜)遥香さんと(遠藤)さくらさんに挟まれていたんですよ!
スタジオリハーサルのときはステージに番号が振ってあるんだけど、「じゃあ3番に集まって歌ってください」ぐらいだったの。みんな他のことでいっぱいいっぱいだから、3番に集まってニコニコって感じだったのよ。でも、現地に行ったら急に遥香さんと、さくらさんがサンドイッチみたいにピタってくっついてきてくださったの……! すっごく幸せな気持ちになって。
現地リハって大事だし緊張もするんだけど、本番ほど緊張せずにできて、さらに通しでいっぱいリハーサルしてきて、各自練習もしてきているから、多少心に余裕があったんです。そうしたら、本番ではギューンって! なんなら現地リハ以上にくっついてきてくださって……! 3人の歌割りが意外と長くて、キュッて集まっているだけじゃ、たぶん遥香先生がつまらなくなったんですかね? いきなり遥香先生が「和は俺のものだっ!」じゃないけど、グイって肩を寄せてくださって……! 2対1みたいなポーズになったときがあったんです。そのときにさくらさんが歌いながら「え、どうしよう!?」って、急な遥香さんの対応に超あたふたしているさくらさんが超かわいくて。私もすっごくお気に入りのシーンというか、覚えていますね!
私にとっても幸せこの上ないシーンだったから、私のなかで印象に残っているのはめっちゃわかるんだけど、こうやってファンのみなさん、生徒のみなさんからも言っていただけて、すごく嬉しいです! ありがとうございます!「ロマンスのスタート」も、すごくかわいい楽曲で、うれしかったですね。幸せでした!
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/