INIがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「From INI」。毎週金曜深夜の2時間、INIの“今”をダイレクトに届けます。3月11日(金)の放送には、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」オーディション時にラップトレーナーをつとめたヒップホップMCのKEN THE 390さんがゲスト出演。メンバーと久々に再会しました。
INIがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「From INI」。毎週金曜深夜の2時間、INIの“今”をダイレクトに届けます。3月11日(金)の放送には、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」オーディション時にラップトレーナーをつとめたヒップホップMCのKEN THE 390さんがゲスト出演。メンバーと久々に再会しました。
(左から)池﨑理人、西洸人、KEN THE 390さん、尾崎匠海
INIは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生した11人組グローバルボーイズグループです。今回は生放送でお届けし、前半の25時台に尾崎匠海、西洸人、池﨑理人、後半の26時台に木村柾哉、後藤威尊、許豊凡が登場しました。
今回のゲスト・KEN THE 390さんは前半パートに登場。尾崎匠海、西洸人、池﨑理人が、自身の印象やオーディション時の噂、デビュー後の活動についての感想を伺いました。メンバーからオーディション時は「不安になるくらい優しかった」「仏のようだった」と言われたKEN THE 390さん。当時、この3人をどのように思っていたのでしょうか?
――尾崎匠海、西洸人、池﨑理人の印象は?
◆尾崎匠海
KEN THE 390:人懐っこい感じ。基本はラップを見ていたから、(歌を担当することが多かった)尾崎くんを直接見る機会ってそんなになかったけど、会ったら気さくに話してくれるから「いいな、かわいいし人懐っこいんだな」と思っていた。
◆西洸人
KEN THE 390:こっち側の人、という感じがしていた(笑)。ダンサーだしファッションもそうだし、話している雰囲気も割と自分のいるカルチャーに近い人なのかな、みたいな。
◆池﨑理人
KEN THE 390:不思議な人だった(笑)。たぶん、すごく丁寧にリスペクトをもって俺と接してくれるけど、丁寧すぎたり敬語を間違っていたりして……(笑)。めちゃくちゃ丁寧だから、気持ちはめっちゃ伝わってくるんだけど(笑)。でも、みんなには“くん”づけなのに、理人だけは途中から下の名前で呼んでいることに気づいて。
KEN THE 390:INIがデビューするってなったときにアー写が1人ずつ公開されて、たしか最初が理人だったんだよ。俺はタイムラインで見ていて「かっこいいな」と思って(『いいね』を)押して。1日1人ずつあがるのかと思っていたら、「ケンザが理人にしか『いいね』を押していない!」って(笑)。あとから慌てて全部押したけど、それも墓穴を掘ったみたいになって(笑)。でも、本当に応援しているよ!
――練習生の中で、ラップが優秀だったメンバーは?
KEN THE 390:ごひいきなしに、ドス鯉(※)は優秀だった。「Nobody Else」はトラップのビートが難しいのに、みんなテクニカルにやっていて「すごいな」と思ったし。あと、(デビュー曲の)「Rocketeer」を聴いて、「後藤(威尊)くんのラップ良かったよ」ってずっと言いたかった。
尾崎:威尊が(ブースの外で)深々とお辞儀をしております!
(※ドス鯉倶楽部……オーディション時に池﨑理人、田島将吾、西洸人が組んだユニット名。課題曲となったKEN THE 390さんの楽曲「Nobody Else」で、自作のラップを披露した)
――「How are you」はどうでしたか?
KEN THE 390:良かったよ。自分で書いたからめちゃくちゃ伝わってきたし、田島くんとか理人もライミングを細かくつないで書いていて。西くんもそうなんだけど、インストの音と抜きとかを合わせたりしていて、「こういうのが好きなんだな」って思ったりして。流行りのガヤとかも入っていたりして、みんなヒップホップ好きなんだな、って思った。
西:本物中の本物の人に言っていただけるのは、嬉しいですね……!
(※「How are you」池﨑理人、田島将吾、西洸人によるユニット曲。ラップを含む歌詞を自ら制作した)
◇
2021年11月に開催された初のファンミーティングに、他のトレーナーとは日時が合わず、1人だけ別日に参加したというKEN THE 390さん。周りに男性は自分とマネジャーしかいないような状況で、「楽しめるのかな、ゲームとかするの大丈夫かな」と思ったと言います。