山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月7日(火)の放送では、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのRYUHEIさんが登場。同グループとして初めて開催したドーム公演の感想や新曲に込めた思いを語りました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、RYUHEIさん
◆アリーナツアーを回顧
5月3日(金・祝)に「VIVA LA ROCK 2024」、5月5日(日・祝)には「JAPAN JAM 2024」とフェスにも精力的に出演しているBE:FIRST。それだけに、れなちから近況を聞かれたRYUHEIさんは「毎日いろんなことがあるので、正直“何の仕事をしていたか”って、あまり覚えていなくて」と苦笑いを浮かべます。
昨年11月から今年2月にかけては、9都市22公演をまわったアリーナツアー「BE:FIRST ARENA TOUR 2023-2024 “Mainstream”」さらには、追加公演の「BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream – Masterplan”」では、グループ初となる京セラドーム大阪、東京ドームで開催しましたが、「(ドーム公演は)緊張しましたけど、ステージに立つ前の気合いが入りやすかったですね。イヤモニをしていても歓声が聞えてきて、それもめちゃくちゃうれしかったです」と振り返ります。
また、れなちが「“東京ドーム公演のMCで、RYUHEIさんが一番最初に泣き始めた”というタレコミが……」と紹介すると、「いやぁ、本当に良くないですよね(苦笑)。そろそろ大人にならなきゃいけないなと思います」と決意を口にします。
◆フェスとワンマンの違い
そのドーム公演では、4月24日(水)にリリースした新曲「Masterplan」の初披露もありました。楽曲制作時は、所属事務所BMSGの代表であるSKY-HIさんと議論を重ねてきたといいます。
「そもそも『Masterplan』というタイトルがデカいですし、自分たちのことを語っているような歌詞の内容であったり、曲のトラックから“日本”を象徴するような楽器を結構取り入れたりしているんですけど、それだけじゃなく“いろんな角度から日本を感じてもらいたい”というか。例えば“制作陣が全員日本人”であったり、そういった意味でも“メイド・イン・ジャパン”を曲全体で感じてもらえるようにつくりました」とRYUHEIさん。
そして、タイトル「Masterplan」にも強い思いがあり、「僕たちは今までもストーリー性を持って曲を作ってきていて、前作の『Mainstream』が“主流”という意味があるので、『自分たちで主流を作り、計画(Masterplan)通りに世界に向けて進んでいく』というストーリーになっています」と熱弁します。
最後に、リスナーから「フェスでは、ワンマン(ライブ)とは違った一面が見られたなと感じていますが、それぞれパフォーマンスで意識していることはありますか?」との質問が。
これにRYUHEIさんは「ワンマンは“ファンの皆さんと会いに行く”という感覚があって、そこで自分たちの成長や世界観を存分に楽しんでほしいと思っています。一方、フェスでは“(「BE:FIRST」のことを)知ってほしい”という気持ちがあるので、よりアクティブになっていると思います。僕たちを知らない人たちが盛り上がってくれているのを見るとうれしいですし、(それが見たくて)ガンガン攻めています」と話していました。
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5月7日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月15日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈