MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を特集するTOKYO FMのラジオ番組「SHO TIME Report 2025」(毎週土曜15:55~16:00)。スポーツ界を超えて話題を集める大谷選手に関する最新トピックをリポートします。
10月4日(土)の放送回では、メジャーリーグの話題とともに、神奈川県・横浜の百貨店「横浜髙島屋」で開催された展示販売会「横浜大黄金展」(※現在は終了)で特別展示された等身大の黄金像「黄金のバッター 大谷翔平」のお披露目イベントの模様を伝えました。(※放送当時の内容です)
「黄金のバッター 大谷翔平」と、お披露目イベントに参加した恩師・栗山英樹さん
◆制作期間1年、金箔1,550枚を使用した大谷の等身大像!
横浜髙島屋で開催された「横浜大黄金展」(2025年10月1日~6日)で特別展示された「黄金のバッター 大谷翔平」は、その名の通り、バッターボックスでバットを構える大谷選手の姿をモデルにした等身大の黄金像です 。
像の高さは約1.9メートルと大谷選手の身長と同じサイズで、金製品の製造・販売をおこなう株式会社SGCが、大谷選手の公認のもと製作。
使用された金箔は、なんとおよそ1,550枚。製作には日本の伝統技術が結集され、映像から3Dデータ化するなど約1年以上の年月をかけて作製されました。
参考価格は、昨年に大谷選手が打ち立てた記録「50-50」(※1シーズンで50本塁打・50盗塁以上を記録すること)と、2年連続50本塁打以上の大記録にちなみ、5,500万円(税込)となっています。
◆日本の伝統技術を結集して制作
イベントの司会者による「金箔およそ1,550枚を使用した『黄金のバッター 大谷翔平』のお披露目です。プレイボール!」という掛け声とともに、眩い光を放つ黄金像が初公開されました。
制作元である株式会社SGCの土屋豊代表取締役会長は、お披露目に際し、「『黄金のバッター 大谷翔平』は1年以上の年月をかけてできた像です。日本の伝統技術を結集して作ったものですから、ぜひゆっくりとご覧ください」と自信を覗かせました。
◆恩師・栗山英樹も驚き「黄金の翔平…」
除幕式には、大谷選手の北海道日本ハムファイターズ時代や2023年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本代表監督を務めた恩師である、プロ野球・日本ハムの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が登場。
栗山さんは大谷選手の黄金像を見て、「“金”になった黄金の翔平……頑張ってきた証しだと思う」と驚きと感動の表情を浮かべ、像の完成度の高さを称賛。
そして、メジャーリーグのプレーオフに臨む大谷選手へ向け、「楽しみだし、頑張ってほしい」とエールを送りました 。
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音声版「SHO TIME Report 2025」
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<番組情報>
番組名:SHO TIME Report 2025
放送日時:毎週土曜15:55~16:00
パーソナリティ:赤木ひろこ