有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。12月18日(日)の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。
(左から)有吉弘行、安田和博
12月16日(金)、大みそかの一大行事「第73回NHK紅白歌合戦(以下:紅白)」に純烈の応援ゲストとして、ダチョウ倶楽部とともに有吉の出演が発表されましたが、実はサンドリ(※当番組の略称)での発言が、紅白出演に大きく関係していたと有吉は言います。
というのも、純烈の紅白出演が発表された後のサンドリで、純烈とダチョウ倶楽部の新ユニット「純烈♨ダチョウ」が、猿岩石の「白い雲のように」をカバーしたことに触れ、「最初で最後のチャンスじゃない? 『白い雲のように』を歌っていたわけだから、俺に声がかかってもおかしくないでしょ!?」などと紅白出演をアピール。
すると、その翌々日ぐらいに有吉のチーフマネージャーが「お前さ、ラジオで何か余計なことを言った? なんか、NHKの人に呼び出されたんだけど」と怪訝そうな顔で言われたことを明かします。
有吉も「(サンドリで)紅白のことを悪くは言っていないと思いますけど……」と不安になりながら、その翌日、NHKから帰ってきたチーフマネージャーに話を聞いてみると、それがなんと紅白出演のオファーだったそう。
その後、有吉がMCをつとめるNHK番組「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」の収録の際、楽屋に紅白のスタッフが挨拶に訪れたそうで、「いや~、ビックリしました。ラジオを聴いていたら……」と、まずそこでサンドリを聴いていたことが発覚!
そして、「『準備はできている』と(ラジオで)おっしゃっていたので……」、「(紅白の)総合演出の人間と話しまして、『冗談だろ?』『そんなわけないよね』などと話していたんですが、ひとまずカネオくんのプロデューサーに話を通しまして……」と経緯が明かされたところで、有吉が「ラジオがきっかけですか?」と確認すると、「そうです」と即答されたそう。
これには有吉も「この番組の発言をNHKの人が聴いてさ、“やってみるか”ってなることなんてある!?」と驚きを隠せません。さらには、「追加発表された人がさ、ユーミン(松任谷由実さん)、加山雄三、back number、桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則、Char、野口五郎だよ。そこにダチョウ倶楽部、有吉弘行ってさ(苦笑)」と、いつになく興奮気味に語ります。
ちなみにその後、肥後克広さんと寺門ジモンさんの2人からは、「有吉、ありがとう! いや~、ありがとう!」「お前のラジオが決め手になったな!」と、とにかく感謝されたことを明かします。
改めて「NHKの人たちは動きが早かった」「最初はめっちゃビビったよ。本当に(チーフマネージャーが)苦い顔をしていたから“何をしくじったんだろう”と思って」と振り返りつつ、有吉は「紅白に出ますので、僕の一生の思い出になります!」と喜んでいました。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/27400
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