ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月6日(月)の放送では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、10代アーティスト限定の音楽フェス『閃光ライオット』の開催を発表。このイベントのMCを担当した当時の校長で、現在は「SCHOOL OF LOCK!教育委員会」のパーソナリティをつとめるとーやま委員とともに、このイベントへの思いを伝えました。
『閃光ライオット』とは、SCHOOL OF LOCK! が2008年から2014年まで開催していた10代のアマチュアアーティストが出場する音楽フェスです。2015年から2019年までは同コンセプトのイベント
『未確認フェスティバル』が引き継ぎ、コロナ禍もあり中断した3年を経て、2023年に『閃光ライオット』として復活することが決定しました。ファイナル審査は、8月7日(月)にZepp DiverCity(TOKYO)で開催されます。
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こもり校長:SCHOOL OF LOCK! の今年のテーマは「会いたい」。2023年は、生徒(リスナー)に会う機会を増やしたい……! 2023年、夏! SCHOOL OF LOCK! がおくる音楽の甲子園! 10代アーティスト限定の音楽フェス! 『閃光ライオット』開催決定だーーー!
――こもり校長が『閃光ライオット』を解説
こもり校長:今、ラジオを聴いているキミ! 出演するのは10代のアマチュアアーティストだから、キミが『閃光ライオット』で主役になれます!
奏でる音楽に一切の縛りはなし! ソロアーティスト、2人組でもバンドでも10人グループでもOK! ボーカル2人、パフォーマー5人でもOK! 音楽ジャンルにも一切の縛りはなし! オリジナルでもコピーでもOK! ロックでもポップスでも、ラップでもアイドルでも、ボカロでも歌い手でも何でもOK! 顔を出さなくてもOK! つまり、キミがそれを“音楽”と呼んでいて、キミがその音楽を一番かっこいいと思っているのなら、参加資格があります。
そして、『閃光ライオット』はオーディションじゃない! たとえ優勝しても、デビューが決まるわけではない。じゃあ、この音楽フェスは何なのか……? 「ただ心の中にある衝動をかき鳴らしたい!」「思いっきり叫びたい!」そんな奴らが会場に集結して、1日だけ閃光のように強烈な光を放つ……それが、『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』です!
――とーやま委員が語る『閃光ライオット』
こもり校長:とーやま委員は『閃光ライオット』の3回目、2010年から関わっているんでしょ?
とーやま委員:そう。2008年と2009年は初代やましげ校長、その意志を引き継いで2010年から2014年、そこから『未確認フェスティバル』と名前が変わって2019年がラストになっているわけだけど……全部で10回かな。
こもり校長:『閃光ライオット』のすごさを教えてほしいんですけど。
とーやま委員:一言や二言では到底言い表せられないんだけど、端的に言うとしたら……表現としては安易かもしれないけど、俺たち、こもり校長も含めたSCHOOL OF LOCK! の青春そのもの! と言って、間違いはまったくないね。
10代のみんなが……音楽をずっとやっているヤツもいれば、このために初めて曲を自分で作って、初めて楽器を手にとって、初めて人前でライブをするヤツもいて。
こもり校長:そうか~……!
とーやま委員:控室とか本番直前の袖で唇が震えていたり、顔色も悪くなったりしていて。それでも「俺は、私は、乗り越えないといけない」と10分とか15分の持ち時間に向けてステージの光の中に飛び込んでいく姿……! そしてそれを観に来る10代のみんなが……! アルバイトをして地方から観に来てくれる生徒もいれば、夏期講習の合間の40分だけでも観に行きたいと言ってくれる生徒たちが作り上げるのが『閃光ライオット』。
こもり校長:うん!
とーやま委員:出演するのは“アーティスト”だし、思っていることを伝えるためには技術はもちろん必要なんだけど、別にそこじゃないんだよね。下手だろうが何だろうが「コイツは本当にこれが伝えたいんだ! かき鳴らしたいんだ!」という思いさえあればいい! 俺はそれをずっと観てきて、涙を流さざるをえなかったね。
そして、観に来たみんなも鳥肌が立って「私もバンドをやってみよう」「これから勉強を頑張ってみよう」と思えるのが『閃光ライオット』だなと。俺たちにとってもね。
こもり校長:話しているうちにとーやまさんの目が血走ってきて、本当にその思いがあるんだなと思いました……!
この日の放送では、2008年出場のGalileo Galilei、2009年のGLIM SPANKY、2011年のPAGE(当時の表記はPAIGE)、2013年の緑黄色社会、2014年の突然少年の楽曲をオンエア。さらに、2012年に出場したSHE’Sや、2014年出場のぼくのりりっくのぼうよみ(当時)など、ファイナル出場アーティストのエピソードが紹介されました。
また、コロナ禍で開催されなかった3年間を考慮し、今回に限りこの間に10代から20代になった人も参加資格があることも発表。詳細は
オフィシャルサイトをご確認ください。
【『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』概要】
・ファイナルライブ審査開催日(有観客):2023年8月7日(月)
・会場:Zepp DiverCity(TOKYO)
●音源受付:2023年2月20日(月)~4月17日(月)
●ファイナルまでの審査
・音源審査(一次審査)
・全国スタジオ審査(二次審査):5月3日(水・祝)~5月27日(土)
・ライブハウス審査(三次審査/無観客):6月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)
●優勝賞金:100万円
●オフィシャルサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/riot
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聴取期限 2023年2月14日(火)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/lock/