ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする開運コラム。
2026年11月4日(水)は、物事を始めるのによいとされる吉日「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」。さらに「天恩日」や「大明日」など複数の吉日も重なっています。一方で、何事も成就しないとされる「不成就日(ふじょうじゅび)」と、建築に関する凶日「三隣亡(さんりんぼう)」にもあたる日です。吉日と凶日が重なる今日は、どのように過ごすとよいのでしょうか。それぞれの意味と、今日の過ごし方を紹介します。
◆一粒万倍日と不成就日が重なる日はどう過ごす?
一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味を持つ吉日です。新しいことを始めたり、仕事や趣味の目標に向けて動き出したりするのによい日とされています。
その一方、不成就日は、始めたことが成就しないとされる凶日です。新しい事業や開店、入籍、契約など、大切な物事を始めるのは避けたほうがよいという考え方があります。
この2つが重なる場合、どちらの意味を重視するかについては、暦の考え方や流派によって違いがあります。吉日だからと無理に新しいことを始めたり、反対に凶日だからと必要以上に行動を控えたりする必要はありません。
今日は、これからの予定を整理したり、始めたいことについて情報を集めたりするなど、落ち着いて準備を進める時間にしてみてはいかがでしょうか。
◆三隣亡は建築に関することに注意
三隣亡は、建築に関することを忌むべき日とされる暦注です。この日に建築を行うと火災が起こり、近隣3軒まで焼き滅ぼすという言い伝えから、家の新築や増改築、棟上げなどの日取りを決める際に避けられることがあります。
ただし、三隣亡は主に建築に関する習わしです。日常の買い物や外出など、あらゆる行動を避けなければならないという意味ではありません。
◆先負は午後が吉とされる日
この日の六曜は「先負(せんぶ・せんぷ)」です。「先んずれば負ける」という意味があり、急いで物事を進めるのは控え、落ち着いて過ごすのがよいとされています。一般的には午前が凶、午後が吉とされます。
すでに午後を迎えた今は、慌てずに目の前の用事を片づけたり、気になっていたことを整理したりするのにもよい時間。大きな決断を急ぐよりも、心に余裕を持って過ごすことを意識してみましょう。
◆暦は暮らしを見直すきっかけに
11月4日は、一粒万倍日をはじめとする複数の吉日と、不成就日・三隣亡が重なる日です。暦の吉凶は昔から伝わる習わしであり、実際の出来事や結果を決めるものではありません。
気になる場合は、建築に関する予定や大切な新しい取り組みの日取りを考える際の参考にしつつ、日々の暮らしは自分の都合や状況を大切に。今日の残りの時間も、焦らず穏やかに過ごしていきましょう。