声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめる
TOKYO FMのラジオ番組「水樹奈々のMの世界」
。8月7日(月)の放送では、TOKYO FMと、講談社の文芸誌「小説現代」とのコラボ企画をお届けしました。
声優・歌手として活躍する水樹奈々
【聴く百物語】
水樹:「百物語」とは、起源を室町時代までたどる日本伝統の怪談披露の形です。深夜に集まって蝋燭(ろうそく)を手に一人ずつ順番に怖い話をする。しかし、百話目を話し終えると、とんでもなく恐ろしいことが起こる……という言い伝えがあります。
夏といえば怪談ですね……以前、音声サービス「AuDee」で谷山紀章(たにやま・きしょう)さんと一緒に怪談を朗読させていただいたことがありました。「Mの世界」では“私が体験した出来事を怪談風に話す”っていう(コーナーを)やったこともありましたね。まあ、それはちょっと(怖い話と)毛色が違いますが(笑)。
私、実は怖い話が苦手なんですよ……。この朗読の台本も昨日の夜にいただいたんですけど怖すぎて、ずっと“大丈夫? 今誰もいないよね?”って、後ろを振り返りながら読んでいました(笑)。
1回だけ“金しばり”っぽい体験をしたことがあったんですよね。そのときに、稲川淳二さんが「(幽霊などが)出てきたときに『帰れ、お前は!』って言うと帰る」みたいなことを言っていたので、(それを覚えていたのか)うわ言のように「帰れ、お前は! 帰れ、お前は!」って言っていたらしいです(笑)。それを聞いたお母さんがびっくりしていました。
それぐらい怪談が苦手なんですけど、私は「陰陽師本格幻想RPG」っていうゲームアプリで青行燈(あおあんどん)っていうキャラクターを長くやらせていただいていたりするので、心して挑ませていただきたいと思います。ということで今夜は、こちらの怪談を朗読したいと思います。
――水樹が三津田信三 作「盆の三人家族」を朗読(※記事では割愛させていただきます)。
水樹:ということで「盆の三人家族」をお聴きいただきました、怖いよ……(笑)。でもこれ、すごいお話ですよね。“回れ右をして規制を取りやめたから助かったのかな?”とか、いろいろ想像しちゃってゾッとするお話でしたね。主人公というかお友達ですかね? 機転が利く子で本当に良かったなって、感情移入しながら読んでしまいました。
TOKYO FMと文芸誌「小説現代」がタッグを組んで、お届けする「ラジオ 聴く百物語」では、31人の人気作家が書き下ろした怪談を、TOKYO FMパーソナリティが朗読して、8月7日(月)からの1週間、各番組内でオンエアしました。また、今回紹介した作品を含め、たくさんの作品が音声サービス「AuDee」でアーカイブ配信されますので、ぜひチェックしてみてください!
----------------------------------------------------
8月7日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年8月15日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:水樹奈々のMの世界
放送日時:毎週月曜 21:00~21:30/ FM愛媛土曜深夜1:30~2:00
パーソナリティ:水樹奈々
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/7