本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーの皆さんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。今回の放送では、会議テーマ「ガチガチ案件 ~めっちゃ緊張しました!~」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆今でも苦手な仕事
病院で働いていますが、今までで一番緊張したのは、初めて採血をしたときです。
患者さんに採血をする前に、先輩たちの腕を借りて練習をたくさんさせてもらいました。そして「もう大丈夫!」と先輩からOKをもらって迎えた採血デビュー当日。先輩から「新人だとバレないように堂々としていればいいよ!」とアドバイスを受けながら、患者さんを待っていました。
そして、本人確認をおこなって腕をまくってもらい、いざ採血を取ろうとしたのですが、練習のときとは違う緊張感と針を刺す恐怖で急に手が震えてしまいました。白衣の下に着ていたTシャツが冷や汗でびっしょりになったのを今でも鮮明に覚えています。結果的に初めての採血は成功しましたが、患者さんにはきっと“新人だな”とバレていたと思います(笑)。
あれから10年が経ちますが、今でも採血は苦手な仕事の1つです。採血されるのが嫌な方も多いと思いますが、する側もなかなかつらいものです(苦笑)。これから健診の時期になると思いますが、お互いに頑張りましょう!(栃木県 33歳 男性)
◆自信を持って臨んだのに…
私が緊張でガチガチになってしまったのは、最近あったピアノの発表会です。妻の母がピアノの先生をしており、結婚して子どもが生まれたことをきっかけに、私もピアノを習い始めました。
今回が3回目の発表会で、演奏したのは中島みゆきさんの「糸」。しかし、これまでの発表会のなかでも群を抜いて緊張してしまい、鍵盤が白と黒の模様のようにしか見えずミスを連発。何度弾き直しても思うような音が出ませんでしたが、それでも、何度か止まりながら最後まで弾き切ることができました。
仕事終わりや休日を使って地道に練習し、当日の朝には“これはいける!”と自信を持って臨んだ発表会だっただけに、とても悔しい思いをしました。今回は残念な結果となってしまいましたが、この悔しさを糧に来年こそは納得のいく演奏ができるように練習を頑張っていきたいと思います(神奈川県・31歳・男性)
◆またチャレンジしたい番組
私が一番緊張したのは「NHKのど自慢」の予選です。
音楽の先生に勧められて、試しに応募したところ書類選考を通過! ただし、番組で歌うには前日におこなわれる予選に通過しなければなりません。予選では実際のステージに立ち、前方にはテレビカメラが大小10台ほど、客席には他の出場者や応援に来た方々がいて、バンドの方たちの生演奏に合わせて歌います。
審査時間は約40秒でしたが、バンドをバックに歌ったことがないうえに一発勝負のため、緊張で歌い始めからミス。立て直そうとしましたが、もう緊張がピークで終始直立不動のまま歌ってしまいました(笑)。しかもなぜか、自分のときだけ審査時間がやたら長くさらに緊張……。
結局、本戦には選ばれず、私と同じ曲を選んだ歌手志望の方がテレビで歌っていました(苦笑)。あれから10年ほど経ちますが、今ではとても良い思い出ですし、機会があれば、またチャレンジしてみたいと思っています(千葉県 29歳 女性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保