TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。8月28日(月)のお客様は、囲碁将棋(文田大介さん、根建太一さん)とマシンガンズ(西堀亮さん、滝沢秀一さん)。2組がグランプリファイナルまで進出した「THE SECOND~漫才トーナメント~」の話で盛り上がりました。
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奥:囲碁将棋(左から文田大介さん、根建太一さん)、手前:マシンガンズ(左から西堀亮さん、右:滝沢秀一さん)
◆マシンガンズが「THE SECOND」決勝戦ネタを回顧
西堀:今回の「THE SECOND」で、囲碁将棋もさ、今あるベストのネタを持ってきたじゃん。でも、まだベストのネタを持っている芸人がいっぱいいるんだよな。
根建:めちゃくちゃいますよね。
西堀:逆に今回、予選で落ちたことで、来年(の「THE SECOND」で)得する人も出てくるよな?
根建:しかも、今年M-1のラストイヤーの参加者が来年の「THE SECOND」の参加資格を得るので、出場者はさらに増えますからね。
西堀:めっちゃ怖くない!? 毎年出場者が増えていくのって。
根建:現役バリバリのやつらが出てきますからね。
西堀:16年目と26年目だと差がありすぎるよな(笑)。
滝沢:俺らはただでさえ2本しか(ネタが)なかったわけだからなぁ。
西堀:今、3本目のことを思い出してゾッとしたわ(笑)。
根建:あのときってどういう心境だったんですか?
西堀:もう「しょうがない」って感じだった。
滝沢:それでも“何とかなるかなぁ”とか思っていたら、何ともならんかったね。(準備したネタが)4分半とかで終わったから。
根建:えっ? 何とかなってなかったんですか?
滝沢:「THE SECOND」って、(ネタ時間を)5分超えないと減点になるルールでしょ?
根建:決勝では何分やっていたんですか?
西堀:結局は5分半ぐらいまではいった。
根建:てことは、残り1分ぐらいは無理やり伸ばしたってことですか?
滝沢:伸ばした(笑)!
◆「THE SECOND」は結構なストレス!?
根建:俺らは(舞台)袖にいるから、完全には(ネタを)見れないじゃないですか。実際、俺らは(準決勝で対戦した)ギャロップさんのネタをしっかり見れなかったもんな。
文田:そう。あと、袖にいるときの笑い声って小さく聞こえますよね。
西堀:聞こえる! 対戦相手のネタなんて見れないよな。
根建:見れないっす。特に、こっちが先攻だと、(ネタを終えて)はあはあ言って(息も上がっているから)、後攻のネタなんてまったく入ってこないじゃないですか。
滝沢:入ってこない(笑)。
西堀:あのときに思ったのが、人間ってこんなにストレスがかかって大丈夫なのかね?
文田:結構なストレスでしたね。
西堀:緊張もすごかったじゃん、高揚感もあるし。ああいう状況にいて、人間は大丈夫なの?
根建:人前に出ることって、すごいストレスらしいっすよ(笑)。
西堀:ハハハ(笑)。
根建:何百人に見られることのストレスって、イカツイらしいですよ(笑)。
滝沢:そりゃそうだよなぁ。
*
滝沢:緊張はした?
根建:めっちゃしましたよ。
滝沢:やっぱそうなんだ!
根建:緊張して「勝ちたいんかい」って気付きましたね。
滝沢:どのくらい前から緊張すんの?
根建:俺の場合は前日とかに急に“うわ、明日かあ”って。
文田:でも、ほかの皆さんも(賞レースが)久しぶりすぎて、楽屋だと余裕がありそうだったのに、出番前の(舞台)袖では見たことのない顔をしていましたよ(笑)。
全員:ハハハ(笑)。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00