和ぬかさんが、7月12日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。7月6日リリースのファーストアルバム『青二才』について、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭の質問に答えました。
【和ぬか】22歳の大学生シンガーソングライター。2020年よりSNSを中心に活動をはじめ、楽曲「寄り酔い」が音楽配信サイトのチャートで1位に。これまでプロフィールはほとんど明かされておらず、ラジオ出演は6回目とのこと。
――CDになって「曲が自分の作品としてできたんだな、と実感」
こもり校長:和ぬか先生は、7月6日にファーストアルバム『青二才』をリリースされました。おめでとうございます!
和ぬか:ありがとうございます!
こもり校長:「寄り酔い」「ニゲラ」「ブラウニー」「ビーユアセルフ」など、これまでリリースになった曲もいろいろ入っていますが、新曲を含む全13曲ということで。
和ぬか:はい。
こもり校長:打ち込みだけじゃなくてバンドサウンドがあったり、NEE先生やネクライトーキーのもっさ先生をフィーチャリングした曲もあったり。一発目にしてふり幅を感じました。初めてのアルバムが完成していかがですか?
和ぬか:いままでは、ネットの中というかデータだけなので、あまり実感がなかったんです。でもアルバムという“物(CD)”を作って、ツイッターとかで「届きました!」とかそういう報告をもらうと「やっと作ったんだな」というか、曲が自分の作品としてできたんだな、というのは実感しました。
こもり校長:それって次世代だなって思うというか、そういう新鮮味が感じられるんですね。
ぺえ教頭:そうだね。こうやって時代が流れていきますね……(笑)。
こもり校長:アルバムのタイトル『青二才』はどういう理由で?
和ぬか:2021年の2月に(「寄り酔い」を)初リリースして、そこから2曲目、3曲目と作っていくうちに、“作り立て”なこともあったんです。自分の足りない部分とか……音楽の知識だったりもそうなんですけど、まだ成長してないなという部分もあって……。という意味での『青二才』というのと、もっと成長していい音楽をみなさんに届けられたらな、という決意というか。も、込めたタイトルです。
こもり校長:『青二才』と聞くと、歳が若くて経験が未熟なヤツみたいに思いますけど、意外と「それで良い」と自信を持って言えるということですよね。「ここがスタートです、これから先も期待してください」と言える強さを感じます。
和ぬか:はい。
こもり校長:いま、音楽を聴いている10代に、かつての自分に、どんなことを伝えたいですか?
和ぬか:やりたいことがあっても、迷っている人ってめちゃくちゃいると思うんです。でも、何が起きるかわからないというか……僕みたいに急にバズったりもあるので、いろんなことに挑戦してほしいな、というのを伝えていきたいです。
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聴取期限 2022年7月20日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/