スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
6月8日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。
江原啓之
<リスナーからの相談>
お墓のことでご相談です。私の実家には墓が2つあり、1つは両親のお骨が入っています(姉もそこに入る予定です)。もう1つのお墓には、実母の親兄弟 が入っています。
私は結婚しておりますが、娘が2人ですので、「今さらお墓を建てるのは経済的にもなぁ……」と思っています。
実家の母の親兄弟のお墓に、私と主人、そして納骨堂に預けてある主人の両親の遺骨も一緒に納骨しても問題ないでしょうか。お墓は神道で、私とは違った名前が刻まれています。違う名字でも入れるものなのでしょうか? お墓を作った名義は、私になっています。
<江原からの回答>
全く問題ないと思いますよ。「別々の家が同じお墓に入るのはどうも……」と、いろいろおっしゃる方もいるかと思いますが、もうそんな時代じゃありません。あまり気にしないで良いでしょう。名義が誰か、その後は誰が管理するのかという、実務的な問題だけを考えていれば良いと思います。亡くなっている方たちには、「一緒に入りますよ」ということを普段から(あの世に向かって)言っていれば良いです。
親が早くに亡くなっているので、私は自分の家にお墓があるんですけれども、最近は「いらないかな?」と思うようになってしまいました。大きな1つのお墓にみんなで入って、永代供養をしてもらえば良いんじゃないか……と。魂はあの世に逝くのですし、この世に残るのはお骨だけでしょう。一つひとつ造るというのもね。「自分がいましたよ」という証と、お参りしたい人の気持ちも考えて、そういった場所に入る。だから名前だけちょっと刻んであれば、たくさんのなかの1人という形でも良いんじゃないかな、と思います。
江原啓之、奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「人生の幸せの全ての判断は、“愛したいのか?”“愛されたいのか?”で決まります」
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子