モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜6:00~9:00)。1月24日(火)の放送では、今シーズン最強の寒波到来による「水道管凍結対策」に関するニュースを取り上げました。
※写真はイメージです
気象庁によると本日1月24日(火)から明後日26日(木)頃にかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪が予想されるほか、気温も全国的に10年に一度というレベルで低くなる見込みです。気象庁と国土交通省は不要不急の外出を控えるよう、緊急の呼びかけをおこないました。
また、東京都水道局はTwitterで「水道管の凍結注意」を呼びかけています。
水道管が凍結する目安は零下4度。4度から気温が低下すると、屋外に露出した水道管の水が凍って断水したり、水道管が破損したりすることがあるそうです。
予防策としては、毛布やプチプチなどの緩衝材を水道管に巻きつけて、濡れないようにビニールテープなどを巻いて隙間を塞いだりすると良いそうです。
万が一凍ってしまった場合、自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルをかぶせてぬるま湯をゆっくりかけて溶かしていくということがポイントだそうです。いきなり熱湯をかけてしまうと、水道管や蛇口が破裂することがあるということなのでご注意ください。
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水道管の凍結対策に関するニュースを読み上げた後、パーソナリティのユージは「あと、意外な&身近なところでいうと『スマホの結露』。これも注意が必要なんです」とコメント。
冷え込みが強い屋外から暖かい部屋に帰宅した直後の寒暖差が顕著なときや、窓際などの寒い場所にスマホを置いて冷えた状態のまま充電すると、温度差による結露のリスクが高くなるそうです。
また、この時期にスマホで撮影した画像に“白いモヤ”などが写り込んだりする理由の多くは、カメラのレンズ内に発生した結露が原因とのこと。この結露により、スマホの内部が“水没状態”になることが原因で、トラブルになることが多いとも言われています。
スマホを毎日使用するうちに歪みや部品の緩みなどが生じ、経年劣化でパーツに隙間ができ、その隙間から水分や蒸気が入り込み、外気の条件によってはスマホ内に結露が発生してしまうそうです。
パーソナリティの吉田は「結露が発生する条件は、内外の気温差が大きく、湿度が高いこと。昼間の気温が高くても、朝晩しっかり冷え込む冬から春先にかけての季節、条件によっては真夏でもスマホ内に結露が起きているそうなんですね」と解説。
この説明にユージは「スキー場とかで経験あるよ! ポケットに入れていたスマホがキンキンに冷たくなっていて、レストランに入ったら急にスマホの表面が湿っていたことも。対策としては、室温に馴染むまでスマホを使わずに待つこと。でも、すぐに使いたくなっちゃいますよね」と自身の体験を交えながらコメント。
吉田は「機械にとっても寒暖差は良くないですからね」と話すと、ユージは「そうだね。必需品のスマホの結露はもちろん、ご自身の寒さ対策もおこなってくださいね!」と呼びかけました。
パーソナリティの吉田明世、ユージ
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聴取期限 2023年2月1日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/