有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」
。12月17日(日)の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えて、お送りしました。
(左から)有吉弘行、安田和博
有吉は、この放送の数日前に宮城県・仙台市で仕事があり、そこで狩野英孝さん、平成ノブシコブシ・吉村崇さんと会食をしたそう。
その際、仙台が地元の狩野さんがお店をセッティングしてくれたそうですが、「狩野がよく通っている仙台のお店に行ったんだけど、狩野が『お父さん、ただいま~』と言って入っていくの!」と衝撃を受けたことを明かします。
しかも、「狩野くんのお願いだから」と店主の計らいで夜9時から貸切に。さらには、「英孝が頼んだら何でもやってくれるのよ。『鍋って今日はもう終わっちゃった?』って聞くと、店主も『狩野くんが言うなら作るよ』みたいな感じで、優しいの」と感心しきり。
そして「俺は、そんな(行きつけの)店なんてないからさ。ちょっと恥ずかしいけど、いいよね」と狩野さんをうらやむと、「どうやって(そういうお店を)つくるんだろうね。やっぱり、こっちも相当好意を示さないとダメだよなぁ。常に(お店に)通って、家族みたいな付き合いをしていくしかないよね」と有吉。
とはいえ「(通い続けると)“申し訳ない”って思っちゃうよね。1週間に3回も行ったら“またコイツ来たよ”って変に思われるんじゃないかって(苦笑)。だからといって、月1回くらいだと、向こうもそんなに深く付き合っていこうとは思わないだろうし……なかなか難しいよね」と思いを巡らせます。
ここで安田が「(狩野の場合は、仙台が)地元っていうのもあるんじゃないですか?」と意見を述べると、有吉は「地元ね……俺は(地元の)広島に1年に1、2回しか帰らないからな……」と意気消沈。
さらには、こんなエピソードも。「弟が地元の焼肉屋さんに『兄貴が来るので、わがままなんですけど、また貸し切りで(予約して)いいですか?』ってお願いしてくれて、大将も『全然いいよ!』と言ってくれて。それで行ったら、店に焼肉屋の大将の友達がいっぱいいたからね(笑)。“貸し切りじゃないの!? 約束が違うじゃねぇかよ!”みたいな(笑)。大将も『客じゃないんで、みんな知り合いなんで!』って言っていたけど『何ですかこれ!?』って」と話すと、安田は大爆笑。
改めて「(そうならないためにも)そのお店でお金を落として、知り合いも連れて行ったりして、そのお店に貢献していかないとダメだよね」と、行きつけのお店を作るまでの流れをまとめ、「そういう意味では、英孝と行ったお店はいいなと思って。次、地元に帰ったときは、そういうお店を探してこようかなと思います」と話していました。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行