モデル・タレントのユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。11月6日(木)放送では、休暇中の吉田に代わり、TOKYO FMのアナウンサー手島千尋がパーソナリティを担当。番組コーナー「ONE UP TOPICS」では、現在開催中の『ジャパンモビリティーショー2025 日産ブース』に注目。ここでは、ユージによる現地レポートをお届けします。

新型「エルグランド」に興奮するユージ
◆「今こそ、ワクワク、ぞくぞく」がテーマ
「ジャパンモビリティーショー」は、東京モーターショーのワクワクを引き継ぐ形で2023年にスタートしました。今年のコンセプトは「ワクワクする未来を、探しに行こう!」。「みんながワクワクし、一緒に考え、未来を創り上げていく」という想いが込められており、車やバイク、新型車や未来のモビリティまで様々な乗り物を実際に見て、乗って、体感できるイベントです。今年は10月30日(木)から今週末の11月9日(日)まで東京ビッグサイトで開催されています。
大の車好きとしても知られるユージは、「ジャパンモビリティーショー」の数あるブースのなかで、早速「日産ブース」にお邪魔してきました。今回の日産ブースのコンセプトは「今こそ、ワクワク、ぞくぞく」がテーマで、日本の市場に今後導入予定の市販車が展示されています。
早速、目を引くのはアートと革新性が融合したデザインのブース。「日本のマンガ文化からインスピレーションを得たモノクロのマンガスタイルの空間に車が展示されていることで、車の鮮やかな色がより浮かび上がってくる構成だったり、その場所にお客さんも来ることで、漫画作品の物語が完成するような仕掛けになっていて驚きました」とユージ。
◆憧れの新型「エルグランド」にユージ大興奮
今回、特に気になった車種について、日産自動車 日本マーケティング本部 ブランド&コミュニケーション戦略部の網岡太郎(あみおか・たろう)さんに直接ご案内していただきました。まずは、ユージが昔から憧れていた話題の新型「エルグランド」の特徴について伺います。
まず、注目したいのは荷室容量の大きさ。仕事がらゴルフ場に行く機会が多いのでゴルフバッグも楽々収納、家族でスキーも楽しむのでスキー道具の搭載も可能。しかも3列シートなので、ユージのような6人家族でも全員乗れてしまう快適な空間が担保されています。
そして、ユージが「かっこよくて近未来的なデザインになりましたね」と絶賛するフォルムも見逃せません。網岡さんは「威風堂々とした佇まいというテーマがございまして、エクステリアやインテリアもラグジュアリーな仕様になっているので、乗っていて高揚感や期待感を感じさせる特別なデザインになっていると思います」と緻密に設計された高級感のあるデザイン性について言及します。
「エルグランドは昔から憧れていて、パワーアップして帰ってきてくれました。とにかく最高に格好良くて居住性も高いということで、早く試乗してみたいですね!」とワクワクの様子でした。
◆「リーフ」なら停電時でも大活躍
続いて注目したい新型車は日産EV「リーフ」です。今回で3代目にあたる電気自動車(EV)の代表モデルで、レンタカーでリーフを運転したことがあるというユージは、見た目のコンパクトさからは想像もできない利便性の良さと航続距離の長さ、そして同クラスでトップレベルの荷室容量の広さなど、乗ったときの印象を振り返ります。
さらにはEVならではの特徴である「車側からのエネルギー供給」について伺うと、「災害のときなどに発電所のような形で給電して、外部に電力供給することもできます。ですので、例えば災害が起きたような場所で充電がしたかったり、電気が欲しかったりしたときにこの車が大きく役立ちます」と網岡さんは説明します。
ユージもEVのメリットとして「重量物であるバッテリーが車両の床下に搭載されているので室内空間が広くとれるし、車両の低重心化と安定した走行性能にも繋がる。走りもいい、室内空間も広い、災害時の強みもある。これは凄いと思いました」とリーフの車内を体感した感想を述べます。
◆快適な長距離移動をサポートする「パトロール」
最後にご紹介いただくのは、海外市場で販売するオフロードタイプのスポーツ多目的車(SUV)の「パトロール」です。「2027年度に日本でローンチすることをさきほど発表させていただきました」と2007年に日本で生産を終了して以来、20年ぶりに日本市場へ投入することが決定。ここで、チーフビークルエンジニアの近郷さんに、今回の新型車「パトロール」の特徴について話を伺うことに。
「中東市場で絶大な人気を誇るパトロールですが、オフロードの走破性の高さ、先進技術の搭載、高級感のあるインテリア、そして14.3インチのデュアルディスプレイ装備で操作性と視認性を両立させています」と、快適な長距離移動をサポートする支援システムに長けた点を挙げます。
試しに運転席に座ってみたユージは「乗った瞬間にこれじゃん! と思いました。余裕があるので座ったときにまず心地がいいし、ボンネットがフラットなので先までちゃんと見えるのと、車高自体も高いので視界がより広がって周囲や路面状況がすごく見やすいんですよね」と安全性を指摘。そして「実際の大きさを感じさせない操作性があると思いますし、何よりも大きい車ならではの余裕のある室内の広さが魅力かと思います。できることなら全部欲しい!」と終始興奮気味のユージでした。
*
『ジャパンモビリティーショー2025』は、今週末の11月9日(日)まで東京ビックサイトで開催中です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
----------------------------------------------------
この日の放送をradikoタイムフリーで聴く
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月曜~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世