山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。12月11日(月)の放送は、れなちが体調不良のため「Skyrocket Company」の“浜崎秘書”こと浜崎美保がパーソナリティを代演。実業家の堀江貴文さんをゲストに迎えお送りしました。
(左から)堀江貴文さん、代演パーソナリティの浜崎美保
◆堀江貴文の言葉で人生が変わった有名人
この日の番組テーマ「運命の出会い、したことありますか?」ということで、堀江さんに“運命の出会い”について伺うと、「何をもって“運命の出会い”と呼ぶか、にもよると思いますけど、明らかに“この人がいないと違う人生を歩んでいた”みたいな人はいますね」と言います。
また、浜崎が「“堀江さんが運命の人です”と思っている方もたくさんいらっしゃると思います」と話すと、堀江さんも「それもよく言われますね」と同意し、その1人として、音楽ユニット・Repezen Foxx(レペゼンフォックス)のDJ社長さんとのエピソードを紹介します。
「彼なんかは、高校生の頃は目標も夢もなかったそうなんですけど、僕の本を読んだときに、『夢がないヤツなんているわけないじゃん。例えば“芸能人と付き合う”とかでもいいけど、自分に到底できないことだと思っているから、みんな恥ずかしくて夢を言いたくないだけ。でも1つは絶対にある』っていう言葉から、DJ社長は“俺は有名になりたいんだ、有名になるにはどうしたらいい?”と考えた結果、社長になったらしいです。だから僕も、そういうことを言い続けて良かったなと思っています」と喜びます。
◆自身が主演&プロデュースの舞台が上演
そんな堀江さんは今月、自身が主演をつとめ、プロデュースも手がけるミュージカル「クリスマスキャロル2023」を上演。2018年にスタートした本公演は、演劇のアップデートを目指して「食×劇」のスペシャルコラボを提案。食事は東京・木場にある、ミシュランにも掲載された新進気鋭のイタリアンレストラン「commedia(コンメディア)」のシェフが腕をふるった料理が提供されました。
なぜ“食事を楽しみながら舞台を観る”というスタイルに行き着いたのかを伺うと、「本来、演劇はお金に余裕がある人が、ご飯を食べながら観るのが普通だったんです。それがなぜか、全員ご飯も食べずに黙って観る雰囲気になっている。僕も(演劇を)よく観に行くんですけど、それが嫌で。“夕ご飯ぐらいに開演するのに、なぜ腹を空かせながら観なくちゃいけないんだ”と思って、その現状を“変えたいな”と思った」と説明。
さらには、「むしろこれがオールドスタイル。シェイクスピア時代の演劇もそうだし、歌舞伎とかは今でもそう」と声を大にします。
また堀江さんは「今年も手を抜かずに(舞台上は)床面全面LEDにして、レーザーもバチバチに。さらに、オンライン配信用に客席も取っ払って、クレーン(カメラ)とかも入れた全7台の4Kカメラで撮影もしました。今、編集中なんですけど、7Kカメラが7台分あると、容量が2.5TBぐらいあって大変(笑)」と語っていました。
〇ミュージカル「クリスマスキャロル2023」オンライン配信は12月20日(水)から観ることができます。
詳細はコチラ→https://christmascarol2023.peatix.com/
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈