フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜9:00~11:00)。12月8日(金)放送のコーナー「Blue Ocean おいしさプラス」のゲストは、ドリップバッグコーヒーでおなじみのコーヒーメーカー「BROOK'S(ブルックス)」の商品開発を担当する針間清子さん。おいしいドリップバッグコーヒーの淹れ方を教えていただきながら、コーヒー好きの住吉が、今日からの一杯がちょっとおいしくなる“コーヒー雑学”を披露しました。
パーソナリティの住吉美紀
◆蒸らし時間がコーヒーの味を豊かに
朝のひととき、仕事の休憩、ちょっとしたリラックスタイムなど、さまざまな場面で愛飲されるコーヒー。パーソナリティの住吉も大のコーヒー好きで、スタジオにも必ずコーヒーを持参しているとのこと。香りを嗅ぐだけでもほっと一息をつくことができ、リラックスタイムの大事なアイテムとして、毎日の生活に欠かせないと言います。
便利なドリップバッグコーヒーをよく使うという住吉が、「ブルックス」商品開発の針間さんに「ドリップバッグコーヒーをおいしく淹れるコツ」を教えていただきました。
コーヒーと健康素材を組み合わせた“健康応援コーヒー”など、さまざまな商品開発をしていると話す針間さんに、ドリップバッグコーヒーをおいしく淹れる一番のポイントを伺うと「
お湯を注いでから『20秒』の蒸らし時間を設けること」とのこと。その手順を、スタジオで実践していただきました。
<おいしいドリップバッグコーヒーの淹れ方>
① ドリップバッグコーヒーを袋から取り出し、立体的に広げてフックをカップにかける
② コーヒー粉全体に行き渡る程度に少量の熱湯を注ぎ、「約20秒」蒸らす
→20秒蒸らすことで豆が膨らみ、おいしい香りが立ってきます。早く飲みたいからと一気に注ぐのは厳禁!
③ 熱湯はバッグのギリギリまで注がず、真ん中ぐらいの位置でゆっくりと3~4回に分けて注ぐ
→蒸らす、そして熱湯を注ぐをくりかえす工程で合計140mlの湯量を注ぎ切るのが目安です
④ バッグを取り出して出来上がり♪
◆コーヒーを飲むのに適した時間帯がある!?
生放送中、針間さんにコーヒーを淹れていただいている間、住吉が“コーヒー雑学”を披露する場面も。
世界中で毎日およそ16億杯飲まれるコーヒー。科学的な観点では、コーヒーを飲むのに適した時間は「朝9時半~11時半の間」と言われています。
人間の体のなかは24時間のリズムに合わせて活動しており、リズムのなかにはコルチゾールという元気ホルモン(副腎皮質ホルモン)が放出される時間帯があります。
コルチゾールが活発な時間は体が覚醒しているため、コーヒーを飲んでもカフェインの働きがあまり役立ちません。そのため、コルチゾールレベルが下がる「9時半~11時半」が、午前中の適したコーヒータイムとなるそうです。
ちなみに、今回使用したドリップバッグコーヒー「カフェサプリ ターミナリアベリリカ」には、「ターミナリアベリリカ」という植物の実に含まれる「没食子酸(ぼっしょくしさん)」が配合されています。その成分が「脂肪・糖・尿酸値」の気になる数値をトリプルサポートしてくれるとのこと。肥満気味の方のお腹の脂肪とBMIを減らす機能が報告されている「ターミナリアベリリカ没食子酸」を1日2杯のコーヒーで摂取できるように商品設計(開発)されたそうです。カフェインレスのため時間を気にせず飲むことができ、健康に気を遣いながらおいしいコーヒーが味わえるのが特長です。
住吉は、針間さんに淹れていただいた「カフェサプリ ターミナリアベリリカ」を飲み、「香ばしい香りがしつつも、スッキリしていて、やさしい味で飲みやすいですね!」と感想を述べ、「年末年始はつい食べ過ぎてしまうので、普段の食事のおともに、こういうコーヒーはうれしいですね」とコメントしました。
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12月8日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年12月16日(土) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀