藤木直人、高見侑里がパーソナリティを務め、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。5月2日(土)の放送では、元サッカー日本代表の柿谷曜一朗さんが登場! 本記事では、6月から開催される「FIFAワールドカップ26(以下、W杯)」について語った模様をお届けします。
(左から)柿谷曜一朗さん、藤木直人、高見侑里
柿谷曜一朗さんは、1990年生まれ、大阪府出身。Jリーグ・セレッソ大阪の下部組織で育ち、クラブ史上最年少の16歳でプロ契約。「ジーニアス」のニックネームでファンから愛され、2014年のブラジルW杯メンバー入りするなど活躍し、2025年1月に現役を引退。現在は解説者やアンバサダーとして活動しています。
◆枠拡大で変わる?W杯の新たな戦い方
高見:6月から開幕するW杯は、出場枠が48ヵ国に拡大され、決勝トーナメント進出の枠も、従来の16チームから32チームへと大幅に増えます。日本代表が決勝トーナメントに進むには、グループFの全3試合を終えて上位2チームに入れば、無条件で突破が決まります。もし3位となった場合、全12グループの3位チームのなかで、得失点差などの成績で上位8チームに入れば突破となります。
藤木:決勝トーナメントの枠がいきなり倍になるという(笑)。それまでは決勝トーナメントに行くこと自体に価値があったけれども、今回からは決勝トーナメントからが本番、みたいなことになってしまわないかなと。
柿谷:そんな感じはありますよね。“ベスト8の壁を突破する”と言っているなかで、まずベスト32からとなると“それいらんやん”ってなるかもしれないですよね(笑)。
藤木:その代わり、決勝トーナメントに進むハードルは下がったわけですよね。
柿谷:そうだと思います。なので、どこのチームも一発勝負に懸けられるチャンスは増えたということにはなりますね。
藤木:グループリーグの戦い方が今までよりもラクになるとしたら、選手を交代したり、休ませたりという戦術面も変わってきそうですね。
柿谷:やっぱり、試合数が増えたので、そのぶん常にスタメンが一緒というのは無理だと思いますし、それでいうと(初戦の)オランダ戦に勝つことができれば、(2戦目の)チュニジア戦でメンバーを変えることもできますので、26人の選手でうまくカバーしながらプレーしていくことは必要になってきますね。
◆あえて3位通過を狙うのはアリ?
藤木:日本はグループFですけれども、2位以内で突破すると決勝トーナメントの相手がグループCの1位か2位となり、ブラジルやモロッコと戦うかもしれない。そこで、あえて3位通過を狙うというのはリスキーな選択ですか?
柿谷:いやいや、いいと思います。それもアリですし、選べるならモロッコがいいと思うんですよ。別にモロッコが弱いとかじゃなくて、ブラジルとそこで戦いたくないじゃないですか(笑)。
藤木:前回の対戦で(日本はブラジルに)勝ってしまっているわけじゃないですか。だから、絶対に本気でくるに決まっていますし、そういう舞台なんですよね。W杯で戦う相手はどこも強豪国になってしまう。
柿谷:グループリーグを突破した時点で常にそういう相手しかいないので、多分どこと当たっても一緒なんですよね。
藤木:もう心残りなく思い切り戦ってほしいですね。
柿谷:本当にそうだと思います。ブラジルやモロッコのこともそうですけど、まずはやっぱり、グループリーグを突破することで日本代表の士気も上がりますし、とにかく1戦1戦じゃないかなと思いますね。
藤木:ますますW杯が楽しみになりますね。
柿谷:僕は現役を引退して初めてのワールドカップなので、こんなにも楽しみなんやなと思って(笑)。
藤木:やっぱり違うものですか?
柿谷:現役時代はプレーヤーとして日々過ごしているので、W杯に対しての知識ってそこまでなかったのですが、サッカー選手をやめて、サッカーのお仕事に関わっていくうえで、W杯のことをどんどん知っていくじゃないですか。ちゃんとサポーターになれているなと感じて、今はめちゃくちゃ楽しみです(笑)。
柿谷曜一朗さん
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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM