山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月29日(月)の放送は、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(以下、BALLISTIK BOYZ)の砂田将宏(すなだ・まさひろ)さん、海沼流星(かいぬま・りゅうせい)さんをゲストに迎え、お送りしました。
(左から)海沼流星さん、パーソナリティの山崎怜奈、砂田将宏さん
◆メンバーで一番ヤンチャなのは?
ダレハナ初登場となる2人に、最初はお互いの推しポイントを聞いてみることに。まず、海沼さんが思う砂田さんの推しポイントは“えくぼ”だそうで、「笑ったときのえくぼがかわいいし、結構くっきりと深いえくぼなんです。しかも右のえくぼがポイントです! あと、彼は(メンバーのなかで)最年少なんですけど、グループを一番まとめてくれます」と言います。
そこで、れなちが「メンバーで一番手がかかるのは?」と質問。これに砂田さんは「僕のひとつ上の世代が、彼(海沼さん)を含めて4人いるんですけど、みんなとんでもないですね(笑)。特にヤンチャなのが深堀(未来)で、常にふざけている(苦笑)」と話すと、海沼さんも“あ~”と納得の様子。
続けて、海沼さんの魅力についても言及し、「ギャップ萌えがすごい! メンバーから“特攻隊長”って言われていて、ライブとかになると、先頭に立って盛り上げてくれるんですけど、プライベートでは超インドアで、ゲームしかしないし、家から一歩も出ない」と意外な一面を明かします。
◆昨年は半年間に渡ってタイで活動!
BALLISTIK BOYZは昨年8月から半年間、期間限定でタイを拠点に活動していました。これについて、砂田さんは「デビューして3年ぐらい経ってから、タイという国に住みながら活動するのは、すごく新しい経験でしたし、メンバーと久々に24時間ともに過ごしましたね」と回顧。タイでは共同生活をおこない、常にみんなでご飯を食べ、掃除や洗濯もしていたそうです。
それを聞いたれなちが「(共同生活だと、メンバー同士で)ケンカとかはしなかったですか?」と案じると、「結成当初はぶつかり合いもありましたけど、今はもうないですね」と砂田さん。
また、タイでの生活や活動は日本とはまったく違い、驚きの連続だったと言います。海沼さんが「(タイは)渋滞がすごい。徒歩だと10分ぐらいの距離も、車に乗ると1時間かかる」と生活面での苦労を明かすと、これにはれなちも「えっ!?」とビックリ。
一方、砂田さんは日本とタイのファンの違いに言及。ライブ中に盛り上がるポイントや盛り上がり方が違うだけでなく、好きな曲・盛り上がる曲もまったく違ったそうで、「タイのファンは“ザ・フェス”みたいな、ずっとジャンプしているような盛り上がる曲が人気でしたね」と振り返っていました。
◆ライブで盛り上がる曲が完成!
そんなBALLISTIK BOYZは、6枚目のシングル「Ding Ding Dong」を5月31日(水)にリリース。新曲のコンセプトについて、海沼さんは「信念と誘惑を天秤にかけたような曲になっています。夢を追いかけるなかで、いろんな壁にぶつかったり、誘惑があったりすると思うんですけど、僕らは信念を貫き通すという思いで歌っています」と解説。
楽曲もパワフルで「これは(ライブでも)盛り上がりそうですね!」とれなちが感想を口にすると、砂田さんも「(現在開催中の)ツアー(「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2023 “N.E.X.T.”」)の1曲目でこの曲を歌っているんですけど、かなり盛り上がりますね」と手応えを語ります。
また、カップリングには「All About U」と「Lonely」も収録。なかでも、ラブソング「Lonely」は、海沼さんを含むBALLISTIK BOYZのラッパー3人が歌っています。
同曲について、海沼さんは「タイにいるときに、日本の方との距離を遠距離恋愛に置き換えて綴った曲です。ラッパーがバラードを歌うって、あまり想像できないと思うんですけど“新しいものをやりたい”“新しい引き出しを見つけたい”という思いでバラードを歌ってみたら、素敵な曲ができるんじゃないかなと。歌詞も自分たちで書いて、ビートもメンバーで作った、完全に自分たちでプロデュースした楽曲です」と話していました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/