住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」(毎週月曜~木曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送している「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
3月4日(金)は、「結婚当初から小遣いが上がらない……」と悩むリスナーからのメッセージを紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
結婚して23年になりますが、小遣いが2万円からまったく上がりません。昼食代、携帯代、コンタクトレンズ代、他を支払うと財布はスカスカ……。ウチの“財務大臣”に何度か値上げのお願いをしましたが、暖簾に腕押しという感じです。結婚当初と比べると、物価や給料は間違いなく上がっているのに……。どうか、みなさんのアイデアをお願いいたします(東京都・51歳・男性・会社員)
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パーソナリティの住吉は、「1ヵ月2万円……大変ですよね。都内でのランチ代、携帯代、コンタクトレンズ代……よく今まで、その金額内でできていたというか、赤字になってないというか……すごいですよ」と気遣います。
続けて「2万円内でのやりくりのコツなどもあったかと思いますが、値上げ交渉ができるといいですね。おうちの財政状況とか、将来のための節約は人それぞれなので、もちろん一概には言えませんけれども……」とコメント。
ーー今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。
■臨時のお小遣いをもらえるように交渉する
うちの夫も2万円ですよ。少ない額で頑張っている人が他にもいるということで……。
それはさておき、毎月一定の額を上げてもらうのが難しい場合、ボーナスがあれば、そのときに臨時のお小遣いをもらえるように交渉するのはいかがでしょうか?
一般的にお小遣いは「月収の10%くらい」と言われています。うちは給料も増えず、そんなものなので、それでやってもらっています。それでも工夫して、安いお弁当を買ったりして、しのいでいるようです。お小遣いというよりも、昼食代だけという感じです。
また、お給料が以前より増えたということなので、(奥様に)「一般的には10%だよ」と言ってみるのも良いかもです。
(ちなみにうちの場合は)以前、ボーナスのお小遣いを普通に渡したら、日々の食費の補填で、何に使ったのか分からないうちに使ってしまっていたので、「お小遣いを渡した」という体で、「欲しいものがあったら買ってあげる」と言って預かっていました。
でも、妹から「それぐらい自由に使わせてあげてもいいのでは?」というアドバイスがあったので、年2回・5,000円を渡して、そのうちの5,000円を預かっています。あとは、臨時で何か必要なときには渡しますが。
家計管理をするほうも結構大変なことなので、奥様が管理されているなら(ご自身で)お金の管理のストレスがない分、いいのでは? と思います(埼玉県・56歳・女性・パート/アルバイト)
■まずはコンタクトをやめる
まずはコンタクトを止めてメガネにする。そして、賃上げ交渉ではなく、携帯料金をなんとか、財務大臣に払ってもらえるように交渉してみてはいかがでしょうか? 今まで2万円でやりくりしてきた財テクがあれば、この2つがなくなったらかなり楽になるのでは?
(神奈川県・50歳・男性・自営業)
■「お小遣いの使い方一覧」を提出する
まずは、コンタクト代などの“必要経費”を家計から出してもらうことからお願いしてみるのはいかがでしょうか?
「月のお小遣いの使い方一覧」を提出し、コンタクト代などの必要経費を除いたら、「これくらいしか余らない」「せめてこれができないと、心が荒んで生活が回らない」などと具体的に訴える。
(専業主婦の)私のお小遣いは家計の関係で1万円ですが、時間をかけて減らしました。すごくしんどかったです。お金を使わない趣味は人生の味方ですが、お小遣いは、気持ちの満たされ方やメリハリをつける意味でも必要だと思います! 頑張ってください(埼玉県・37歳・女性・専業主婦)
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/bo/