吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト･モノ･コト”を紹介しています。1月15日（土）の放送では、KOKUA代表の泉勇作さんに、同社が展開する防災カタログギフト「LIFEGIFT」についてお話を伺いました。

いのちをまもる防災カタログギフト

ある調査データによると、約90%の人が、将来起こりうる災害を意識していながらも、「その対策をしている」と回答した人は約40％。大事なことだとわかってはいても、なかなか自分ごととしての行動が伴わないのが防災です。

そんな現状を“新しい形”で変えていきたい。大切な人への贈り物として、防災グッズを選べる文化を作れないだろうか……そんな発想から生まれたのが、いのちをまもる防災カタログギフト「LIFEGIFT」です。

大切な人にはずっと幸せでいてほしい

防災専門家の監修のもと、厳選されたのは、浄化ボトルや太陽光充電ライト、コンパクトテントなど、デザイン性に富んだ防災グッズや、パッケージがオシャレでお腹も満たせる備蓄食料品など。災害時に利用できるさまざまなシーンを想定した商品を取り扱っています。

手がけているのは、防災に取り組むベンチャー企業「KOKUA」。

備蓄食料品も充実

「僕自身、神戸市の出身で、阪神・淡路大震災で被災していまして。大切な人へのプレゼントに、防災グッズを贈ることが昔からあったのですが、すごく喜んでもらえたという自分の体験があります。これをひとつのカタログギフトにまとめたら、もらったほうはうれしいし、プレゼントするほうも、“あなたのことがこんなに大事なんだよ”という思いも届けることができます」と泉さん。

「LIFEGIFT」のラインナップには、贈り物としてのワクワク感がたっぷり詰め込まれているので、これまで防災意識が薄かった人でも、自然と防災への取り組みができると語ります。

大切な人へのプレゼントにも◎

「防災グッズは、いくつもらっても困るものではありません。みんながハッピーになって、自然と防災対策を進めていく入口になれるのではないか、そんなふうに思って、今までやってきています」

大切な人にはずっと幸せでいてほしい。そんな贈り手の気持ちを感じながら、カタログのなかから自分に必要な商品を選べるというのがうれしいですね。

＜番組概要＞
番組名：DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時：毎週土曜13:55～14:00
パーソナリティ：吉田美穂
番組Webサイト：https://www.tfm.co.jp/miraizukan/