木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(毎週日曜 11:30~11:55)。2月のマンスリーゲストは、ロックバンド・SUPER BEAVERの渋谷龍太さん(Vo.)です。2月12日(日)の放送では、バンドを始めたきっかけについて語りました。
◆バンドのボーカルは「モテる・目立つ・満たされる」…!?
SUPER BEAVERは、渋谷さん、上杉研太さん(Ba.)、柳沢亮太さん(Gt.)、藤原“34才”広明さん(Dr.)の4人からなるロックバンド。高校の同級生だった上杉さんが渋谷さんを誘い、後輩の柳沢さんと、柳沢さんの幼馴染みの藤原さんが加わり、2005年4月に結成。高校時代から同じメンバーで活動を続け、間もなく19年目を迎えようとしています。
そんな渋谷さんが、音楽に触れるきっかけとなったのは父の影響でした。ディープ・パープルやレッド・ツェッペリン、ブラック・サバスなど洋楽のハードロックが流れている家庭で育ったそうです。
「他にも父ちゃんは、日本のフォークやロックも好きだったので、頭脳警察やオフコース、山下達郎さんや中島みゆきさんの曲もわりと流れていた環境で育ったので、音楽に初めて触れたのは、物心がついてすぐですね」と回顧。
音楽が身近にある環境で育つも、バンドを組んだきっかけについては「完全に受動的だった」と渋谷さん。高校の同級生で、SUPER BEAVERのベーシストである上杉研太さんから「バンドやるけど歌う?」と誘われ、2005年4月にSUPER BEAVERを結成。
そのときの心境について、「小さい頃から目立つことにコンプレックスがあったんですけど、高校で自我が爆発しました。目立てば満たされるし、モテるって純粋に思っていたので、バンドのボーカルはモテる・目立つ・満たされると思って(始めました)。それだけですね(笑)」と明かします。
この話に木村が「今のバンドのベースの子が『歌う?』って言ってくれていなかったら、今、こうはなっていないかもしれないよね」と話すと、渋谷さんは「絶対になっていないと思います」とキッパリ。「(音楽を)聴くのが好きで、ライブを観に行くのが好きな子どもだったので、自分でやりたいとは、本当に思ったことがなかったですね」と語ります。
そんな渋谷さんに声をかけたメンバーの上杉について、木村が「彼、けっこうヤバいじゃん!」と話すと、渋谷さんは「本当に感謝ですよね(笑)。めちゃくちゃありがたいなと思って」と感謝の言葉を口にしていました。
また、“バンドのボーカル=モテる・目立つ”という思いから音楽の道へ進んだという渋谷さんに、木村が「ボーカルをやってモテた?」と質問。渋谷さんが「いえ。ちょっと思っていたのと違いました(苦笑)」と即座に否定すると、木村は「答えが全部食い気味で早いな」と笑い、和やかなムードでトークを展開しました。
次回2月19日(日)の放送も、引き続きSUPER BEAVERの渋谷龍太さんをお迎えしてお届けします。
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2023年2月20日(月) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/