TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、手越祐也さんとドラマー&シンガーのマイキさん。ここでは、マイキさんが作詞・作曲・編曲を担当した手越さんの楽曲「アダルトブルー」(11月4日(土)配信リリース)について語り合いました。
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(左から)手越祐也さん、マイキさん
◆マイキ 楽曲制作をするときは…
手越:マイキが「OVER YOU(feat. マイキ)」以来、久しぶりに「アダルトブルー」という楽曲を制作してくれたけど、ファンの方々から「マイキの書いてくれた曲に背中を押してもらっています!」っていう声がすごく届くよ。
マイキ:それは良かったです! 歌ってくださってありがとうございます。
手越:いやいや。でも俺「アダルトブルー」の制作秘話をマイキから直接聞いたことってないじゃん?
マイキ:そういえば(笑)!
手越:もちろん、レコーディングの前に歌詞の意味や曲に込めた想いとかは聞いたけど、改めて、マイキがどういう気持ちでどういうときに、どんな思いを込めたのかを聞いてもいい?
マイキ:僕も手越さんも、初見の方には結構“チャラそう”みたいな印象を持たれることが多いじゃないですか(笑)。
手越:髪も派手だしな(笑)。
マイキ:でも、人間的なタイプは実は全然違っていて、音楽の方向性とかも……手越さんって、太陽みたいなアーティストさんだと思うんですよね、ポジティブで、みんなに光を降り注ぐような。
僕はどちらかというと“(ファンのそばに)寄り添えたらいいな”と思っているタイプのミュージシャンなので、その部分をいい具合に融合できたら、すごく優しい曲ができるんじゃないかと思って作ったのが「アダルトブルー」ですね。
手越:なるほどね。曲を初めて聴いたときに、スペプラ手越(「スペプラ手越 FES.2022」)のステージ上で、マイキが思いを結構熱く語ってくれたじゃん。あのときに語っていた言葉が結構散りばめられているなって感じたんだけど、それは正解だった?
マイキ:僕も(ファンの方々から)そういう声をいただいたんですけど……正直なところ、全然意識していなくて。
手越:そうなんだ!
マイキ:でも“確かに!”って思っちゃいました(笑)。
手越:ハハハ(笑)!
マイキ:僕は、歌を作るうえで「リアルを歌いたい」っていうのがテーマにあって。リアルを受け止めたうえで“それでも前向きに生きていたいよね”っていうマインドはずっとあるので、それがどちらにも表れたのかなって思いますね。
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00