山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。9月29日(月)の放送は、俳優の萩原利久(はぎわら・りく)さんが登場! この5年間での変化について伺いました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、萩原利久さん
◆2人の意外な共通点
れなち:実は我々、同じ中高一貫校を卒業していまして、利久のほうが後輩なのですが、共通の友達もいたりして……。
萩原:そうですね、僕にとって先輩です。
れなち:ただ、部活なども特にかぶっていないので、学生時代はしゃべっていたわけではないんですよね。
萩原:はい、もちろん存在は知っていましたけど(笑)。
れなち:私も(笑)。しかも、利久はもともと子役からやっていて、私も小学生の頃に子役をやっていたから“近いことをしている子がいるな〜”みたいな、そういう不思議な感じで見ていました。
萩原:まさしくそれです。
◆この5年で減っていったもの
れなち:ダレハナが10月で5周年を迎えるということで、リスナーから「この5年で変わったこと・変わっていないこと」を教えてもらっているのですが、利久の直近5年間はどうでしたか? 大活躍だったと思いますが。
萩原:いろいろな仕事をさせてもらいました。それこそ、趣味が仕事につながったことが多かったりして。
れなち:学生時代はバスケ部で、今はバスケの仕事もしていますよね。
萩原:そういうのがうれしいですし、5年の変化でいうと、急激に制服の役が減った気がします(笑)。
れなち:ハハハ(笑)。
萩原:もう26歳ですから、それはそうなんですけどね。特に20歳過ぎぐらいまでは、2作品に1本は必ず制服を着ていた記憶があります。
れなち:それは「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)とか?
萩原:あのときも20歳ぐらいでした。だから、制服の役が少しずつ減ってきて“大人になっているな”と感じます。
◆出世作「美しい彼」を経て克服したこと
れなち:八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)くんとのダブル主演作「美しい彼」もこの5年の話ですよね。あの作品は反響も大きかったんじゃないですか?
萩原:大きかったですね。あの作品を観て僕を知ってくださった方もたくさんいますし、あれをきっかけにやったことのない仕事も広がった気がするので。それに誌面の取材も不得意なほうだったんですけど……。
れなち:それはインタビューが?
萩原:どちらかというと写真ですかね。あれ以降、たくさんやらせていただいて、昔みたいに変な緊張もなく楽しめている気がします。
◆YouTubeチャンネルを立ち上げた理由
れなち:先日、萩原利久Official YouTubeチャンネルを開設しましたが、これはどんなチャンネルですか?
萩原:今コミュニティアンバサダーをやらせてもらっている「eFootball™」というサッカーゲームが大好きで、僕がプレイしているところを見せたいと思って、ほぼそのために立ち上げました。
れなち:なぜYouTubeチャンネルを始めようと思ったんですか?
萩原:あくまでメインはお芝居なんですけど、また違う見せ方というか、いろいろ興味のあるものを……僕は興味があるものをやり続ける癖があって、“深く掘る”みたいなところが役作りと似ている気がするんですよね。
れなち:へ〜!
萩原:だから、本当に興味があるものはやってもいいんじゃないかなって。最近は映画やドラマを観ない人もいるじゃないですか。でも、「eFootball™」から僕のことを知ってくれて「映画を観ました!」みたいな人もいるから、それならやっても全然いいんじゃないかなって思うようになりました。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈