山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。4月27日(木)の放送では、みんなの“動物にまつわる話”をシェアしました。
パーソナリティの山崎怜奈
世の中をザワザワさせているニュース“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日のテーマは、4月27日が「世界バクの日」であることにちなんで“ダレハナ 動物ランド!”。動物の話で盛り上がりました。
◆ヤギから学んだ“食の大切さ”
<リスナーから届いたメッセージ>
「小学生の頃、クラスでヤギを飼っていました。ヤギと生活するなかで一番印象に残っているのは、採れたてのミルクを飲んだときです。牛乳とは違う濃厚さがあり、とてもおいしかったです。また、僕はそれまで牛乳が嫌いだったのですが、動物が乳を出す瞬間を見て“こんなに頑張ってくれているのだから、嫌いになってはいけない!”と思い、その場で牛乳嫌いを克服しました。食の大切さもヤギから教えてもらいました」
このメッセージに、れなちは「乳搾りで学び!」と感動しつつ、「昔はいましたよね……。父親とよく行っていた千葉のお蕎麦屋さんも放し飼いにされていました(笑)」と懐かしみます。また、「ヤギって瞳孔が長方形で、人間と違って眼球が動くんです。なぜかといえば、肉食動物とかが襲ってきたときに、すぐ逃げられるように。動物の進化ってすごいですよね」と豆知識も飛び出します。
◆気がついたら家族の中心に
<リスナーから届いたメッセージ>
「ウチのペットのハチワレ猫は、1年前に父がウォーキング中に捨てられていた彼を見つけ、拾ってきました。当時は乳飲み子でしたが、スクスクと育ち、気がつけばもう1歳半。最近は生意気になったものの、彼はいつも家族の中心にいて、僕たちを癒やしてくれています」
猫の関しては他にも、「元野良猫だったウチの猫も、もう5歳。今では名前を呼べば返事をしてくれるし、『おいで』と言えば来てくれるし、寝るときも一緒。ただの親バカです(笑)」との愛らしいメッセージに、「ニャンコって人を見る目があるというか、何だか悟られているような感じになりますよね」とれなち。一方で「だんだん横柄になりつつも、猫の貫禄を出してくる感じがたまらないですよね(笑)」とも。
◆我が子のような愛犬と…
<リスナーから届いたメッセージ>
「昨年から在宅ワークになりました。理由は、今年18歳になったミニチュアダックスフンドの愛犬のため、どんなときも変わらず寄り添い続けてくれた我が子のような愛犬との時間を大事にしたいからです。これからは健やかに笑顔で過ごしてほしいと心から願っています」
これにはれなちも、「ワンちゃんも家族ですからね。穏やかに、幸せでいてほしいというのは動物たちにとっても幸せなこと。ワンちゃんとの穏やかでのんびりした生活を楽しんでくださいね」とメッセージを送ります。
◆あの感動を子どもたちにも…
他にもシマエナガやアカミミガメ、ウサギなどさまざまな動物にまつわるメッセージが寄せられるなか、最後にはこんなメッセージも。
「小学校で孔雀を飼育していました。ときどきオスが羽を広げているのを見ることができ、とてもきれいだったことを覚えています。あれから15年、私は小学校の先生を目指す大学4年生に。あのときの感動を子どもたちにも味わってほしいので、先生になったら孔雀を飼育できるように校長先生と交渉したいです」
れなちは「昔は孔雀を飼っていた小学校が結構あったみたいですけど、今は鳥インフルエンザとかの影響で飼えなくなってしまったり、先生方にもご負担になったりして、動物を飼うことをやめてしまった学校も多いみたいですね」と惜しみます。そして、「孔雀が羽を広げている姿が見られるのは貴重な体験ですし、子どもも生き物とともに過ごすことで、命のありがたみや尊さを感じて成長できると思うんですけどね」と動物に触れる素晴らしさを話していました。
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聴取期限 2023年5月5日(金・祝) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/