ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする月間占い「アロマ占星術」。星座別に分類される各エレメント(火・地・風・水)の運勢と、運気をサポートする開運アロマを解説。
この記事では、「水のエレメント」蟹座(かに座)、蠍座(さそり座)、魚座(うお座)の運気・サポートアロマを紹介します。
(監修:東京・池袋占い館セレーネ所属の占い師・永沢蜜羽(ながさわ・みつは)さん)
3月は太陽が魚座に入った状態で始まります。魚座は12星座の最後に位置し、すべてを受容して癒やすことを司る星座。自分と他人、空想と現実、意識と無意識など、あらゆることの境界線をあいまいにして、受け入れがたいことを受け入れる寛容さを授けてくれます。
境界線がなくなることによって、イマジネーションや霊感、芸術的感性なども高まるでしょう。何かを創作している人や、これまでとは違う人生を新たに作っていきたい人にとっては、貴重な時期の到来です。
しかも今年の3月は、2023年のなかでもっとも大きな運気の転換点ともいえる、2つの大惑星の移動があります。試練や制限のテーマや、これまで当たり前と思っていた生活やルールなどに、大きな変容が起こりやすくなるでしょう。
そうした変化が起きやすいときだからこそ、魚座がもつ受容と癒やしのパワーを使うことがとても大切。過去のトラウマ的な記憶や不要な思い込みなどを手放して、新しい春に向けて心をクリーンアップしていきましょう!
3月の星のエネルギーをよりよく使っていけるように、水のエレメントの運気とサポートアロマをご紹介します。
◆「水のエレメント」
蟹座(かに座)、蠍座(さそり座)、魚座(うお座)の方……サポートアロマ「マジョラム」
水のエレメント生まれの人にとって、魚座に太陽があるこの時期は持ち前の共感力や受容性が発揮しやすくなるとき。周囲の人とあたたかい時間を過ごせるでしょう。ただし今年は土星の動きによって、責任や重圧を感じることも起こってきます。身近な人が抱える問題や悩みごとなどに翻弄されてしまうかもしれません。
魚座と関連の深いアロマ「マジョラム」を使ってみましょう。心と体をあたためるマジョラムは、共感的な優しさはそのままに、他者の悲しみや苦しみなど負の感情には引きずられないようサポートしてくれます。あなた自身の心と人生を優しく守って、素敵な春へと導いてくれるはずですよ。
■監修者プロフィール:永沢蜜羽(ながさわ・みつは)
作家・ライター。心理占星術鑑定士・講師。カラーセラピスト。近著に「太陽と月と惑星の開運暦2018」(誠文堂新光社)、「運は色で決まる」(河出書房新社)など。また、デジタルコンテンツ「月潮周期律占」「的中ランクA5級◆本気で当たる占い」もYahoo! 占い・楽天占いなど各種サイト・ショップで発売中。
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