TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。5月11日(水)のお客様は、つるの剛士さんと庭師で俳優の村雨辰剛さん。ここでは、つるのさんの育児のことや、つるのさんの家系で起こっている奇跡の出来事について話していきました。
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(左から)村雨辰剛さん、つるの剛士さん
◆「5人目は丁寧にちゃんと育てたい」(つるの)
村雨:つるのさんといえば“素敵なお父さん”っていうイメージを持っているんですよ。つるのさんのSNSをよく拝見させていただくんですけど、一番下の息子さんがかわいすぎて(笑)。
つるの:今はもうかわいいね。
村雨:バイクに乗せたり、音楽を一緒に演奏したり、遊んだりしているのを観て“良いな”と思うんですよね。
つるの:これはね“罪滅ぼし”なんですよ(笑)。子どもが5人いるんだけど、上の子4人がみんな1歳半違いで固まっていたんですよ。僕もすごく忙しい時期だったから、本当に家のなかがグッチャグチャだったの。それでも、芸能界ではあまりない育児休業を取ったりして、子どもたちともなんとか関わろうとはしていたんだけど。だから、お父さんとしては別に普通のことですよ。
村雨:でもそれって、今でもなかなかできない人が多いじゃないですか。
つるの:みなさん忙しいからね。
村雨:プライベートの時間をちゃんと確保できないとか。ゴチャゴチャしている時代じゃないですか。そのなかで、ちゃんとメリハリをつけてやっているのが素敵だなと思うんですよ。
つるの:それはね、一番最後の子どもだから。僕は“子どもは5人欲しい”ってずっと思っていたんですよ。だけど、なかなか5人目が来てくれなかったなかでようやく授かったので、丁寧にちゃんと育てたいなと思って。そういった意味でも、罪滅ぼしというか、自責の念というのがあるんですよね。
村雨:つるのさんに兄弟はいらっしゃるんですか?
つるの:僕は4人兄弟です。それで、(長男の)僕には5人の子どもがいるでしょ? 僕の1つ下に妹がいるんだけど、妹の子どもが4人いるんですよ。その下にも妹がいて、その妹の子どもが3人いて、さらに下の妹にも子どもが3人いるので、要は孫が15人いるんですよ。
村雨:親戚の数がすごいですね。
つるの:しかも血液型が全員B型っていうね(笑)。
村雨:そうなんですか(笑)!?
つるの:僕も妻もB型で、妻の両親も妹もB型、妹の旦那さんも全員B型だから、子どももみんなB型。
村雨:すごいですね!
つるの:気持ち悪いでしょ?
村雨:いや……海外では、あまり血液型を気にしないので、僕はなんとなくしか分からないんですけど、でもそれはすごいですね。
つるの:そうなんですよね。
村雨:そのなかで、つるのさんの一番上のお子さんとかは、留学に行かれてるんですよね?
つるの:長男と次女がカナダに行ってるね。いまは高校3年生と中学2年生。
村雨:国際的ですね!
つるの:すごいよね! 僕は(留学なんて)できない。
村雨:(カナダには)けっこう長い期間いらっしゃるんですか?
つるの:長男は3年ぐらい行っていて、今年で高校を卒業するんだけど「大学に行きたい」って言い出したから、こっち(お金)がかかるのよ~(笑)。
村雨:大変ですね(笑)。
つるの:雨ちゃん、なんとかしてよ~。
村雨:(笑)。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/