“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目・月曜~木曜22:15頃~放送)。8月14日(水)の放送では、生徒(リスナー)に向けて「夏に使える韓国語」をレクチャーしました。
SEVENTEEN
DINO:DINO先生と韓国語を勉強していきましょう! 今日、どの韓国語を一緒に勉強していくのか? 2つあります。
まず1つ目。みんなと勉強するのは“暑い”です。暑いは韓国語で「덥다(トプタ)」と言います。
そして2つ目。みんなと勉強するのは“寒い”です。寒いは韓国語で「춥다(チュプタ)」と言います。
それでは、DINO先生がこの言葉を使って見本を見せたいと思います。職員(番組スタッフ)の方に“シチュエーション”を用意してもらいました。
まずは、暑い日に買い物に出掛けたシチュエーションです。あまり笑い過ぎないでくださいね。僕、頑張りますから。
――ここでDINOの実演がスタート
DINO:すごく暑い。ちょっと待ってどうしよう。いつの間にこんなに暑くなった? あまりにも暑いからアイスクリームが食べたいな。どこで売ってるかな? あそこは違うか。アイスクリーム! どこにある?
もういいや。アイスクリームは諦めよう。水でもいい。水はどこで飲めるかな? 近くにコンビニもないのか。どうしよう。あ~、天気があまりにも暑すぎる……「진짜 덥다(チンチャ トプタ(本当に暑い)」。
――実演ここまで
DINO:「덥다(トプタ/暑い)」という言葉は、こういうふうに使ってもらえれば大丈夫です。天気があまりにも暑くて、日差しがすごく強いといった状況です。
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DINO:次は「춥다(チュプタ/寒い)」のシチュエーションをやっていきます。暑い日に買い物に出かけて、 涼しい場所を探すシチュエーションです。いきましょう!
――ここでDINOの実演がスタート
DINO:わぁ、やっぱり暑いな。なんでこんなに暑いんだ。買い物袋もたくさん持ってるし、今日は大変だ。たくさん荷物もあるから余計に暑いよ。暑さを避けなくっちゃ。あの店にちょっと入ろう。やっぱりエアコンは最高! さっきまですごく暑かったけど、やっと涼しくなった。でも、ずっとここにいたら寒すぎるよ。なんでこんなに寒いんだ……「너무 춥다(ノム チュプタ/すごく寒い)」。
――実演ここまで
DINO:あまりにも暑いところに行って汗だくになり、そのあと急にエアコンが強く効いてるところに行くと寒くなる。そういう状況です。寒いという言葉はこういうふうに使えばいいです。「시원하다(シウォンハダ)」という言葉もありますが、こちらは「自分の気分がよくなるほど暑さがなくなった」という意味。だけど、춥다(チュプタ/寒い)の場合はそれを上回る、ブルブル震えるという意味。それぐらいすごく寒い。
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そろそろ授業終了の時間です。生徒のみなさん、僕のお手本はいかがでしたか?
「덥다(トプタ/暑い)」「춥다(チュプタ/寒い)」、そして「시원하다(シウォンハダ/涼しい)」。
しっかり覚えられましたか? 僕は今も日本語を学んでいる立場から、こんなふうに1つずつ覚えていくというのは学習の助けになると思います。特に日常生活のなかでよく使えることが大切だし、面白いんじゃないかなと思います。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/