山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」
（毎週月曜～木曜13:00～14:55）。10月4日（水）の放送は、4人組ギターロックバンド・ポルカドットスティングレイの雫（しずく）さん（Vo./Gt.）をゲストに迎え、お送りしました。
（左から）パーソナリティの山崎怜奈、雫さん
◆バンドにとっての年末年始は…
まずは、この日の番組テーマ「年末年始の予定について」を雫さんにも聞いてみると「我々バンドにとって年末はフェスの時期で、基本的に年末年始は仕事の予定しかないですね。年始も家で仕事しています」と言います。
しかも、ポルカドットスティングレイは1月8日が結成記念日のため、毎年イベントや楽曲リリースなどをおこなっているものの、今回はまだ何も考えていないそうで「やばいよ～（笑）。でも、いつもの感じなら（今年も）12月くらいから考えます」と笑います。
◆ポケモン愛を世にわからせるチャンス！
ポルカドットスティングレイは、9月20日（水）にニューシングル「ゴーストダイブ」を配信リリース。同曲は「ポケットモンスター」(以下：ポケモン)シリーズのゲームサウンドをもとに新しい音楽を世に届けるプロジェクトの一環として9月27日（水）に発売されたEP『Pokémon Music Collective』にも収録曲されています。
「私はポケモンとともに育ってきたので！」と言い切るほど“大のポケモン好き”という雫さん。今回の楽曲に関しても「ポケモンの話ならなんでもできるから、どこを切り取って曲にしようと思ったときに、私はゴーストタイプのポケモンが特に好きなので、その愛を世にわからせるチャンスだなと（笑）」と制作裏話を明かします。
また、歌詞には、ゴーストタイプのポケモンの特性や関連ワードがちりばめられており、「逆に関連ワードじゃない部分を探すほうが難しい。これはポケモンを知りし者しか書けない歌詞です！」と声を大にします。曲を聴いたれなちも「そんな歌詞なのに、無理矢理感が全然ないのがすごい！」と感想を語ると、雫さんは「そこは力量が出てしまいました（笑）」と自信満々に語ります。
◆4歳でポケモンの虜に…
「ポケモンは、まさに人生をより豊かに変えられちゃった作品」という雫さん。というのも、4歳の頃にシリーズ1作目の「ポケットモンスター 赤・緑」に出会ってからゲーム自体にハマり、子どもの頃は「ゲームを作る人になる！」と夢見て、実際に大学卒業後、一度はゲームクリエイターにもなったほど。それだけに、今回の仕事は心底うれしかったそうで、「ずっと好きと言ってきたので……幼稚園の頃の私に教えてあげたい（笑）！」と感無量の様子。
改めて、新曲「ゴーストダイブ」について「これ以上ない魂の1曲が作れました！」と自画自賛していました。
＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月～木曜 13:00～14:55
パーソナリティ：山崎怜奈
