タレント、モデルの加治ひとみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの新ラジオ番組「明治 オリゴスマート presents 加治ひとみ EYES to Happiness」(毎週日曜8:30~8:55)。美ボディとして知られ、健康オタクでもある加治が、美容、健康、ファッション、さらにはおなかが喜ぶ情報を、週末気分を盛り上げる音楽とともにお届けします。
4月16日(日)の放送は、内科・皮膚科を含めた総合的アンチエイジング治療をおこなう「小林メディカルクリニック東京」の院長をつとめる小林暁子先生に「美肌」の秘訣を聞きました。
(左から)「小林メディカルクリニック東京」院長の小林暁子先生、パーソナリティの加治ひとみ
◆「美肌」のために「腸内環境」を整えよう!
番組の初回放送で、「ピラティス」をきっかけに腸活にハマったことを明かした加治。今回は、先週に引き続き、加治の“腸活の師匠”である小林先生がゲストに登場しました。
腸内環境の改善を軸に、総合的アンチエイジング治療をおこなっている「小林メディカルクリニック東京」。小林先生は、“美魔女医師”と呼ばれるほどの美肌の持ち主です。
小林先生いわく、美肌の秘訣は“美肌菌”とのこと。美肌菌とは、善玉菌の1つであり、主に表皮ブドウ球菌とアクネ桿菌(かんきん)を指します。
生活環境や食生活が乱れると、肌の上にある美肌菌を弱らせます。結果、有害な菌が増えてニキビができたり、肌の老化を加速させてしまったりする要因となります。
美肌を作るうえで欠かせない存在である美肌菌を増やす秘訣は「腸活」です。小林先生は「腸内環境が良くなることで質のいい栄養を体に取り入れて、それが肌の健康になります。あとは、血流が良くなって酸素もしっかり肌に届き、結果、美肌につながります」と解説しました。
◆「腸活」の第一歩として始められることは?
水分や発酵食品、食物繊維を取ることも大切ですが、朝食を抜かないことも重要です。小林先生は「まったく食欲がなかったとしても、何かお飲みになってください。腸にとっても重要ですし、腸の動きに影響する自律神経にとっても重要です」と話します。食事の際、口腔機能を向上させるために、よく噛むこともポイントだとアドバイスを送りました。
また、新生活で緊張する場面が多いと、自律神経のバランスが崩れやすくなることも。呼吸を整えることを意識することで、副交感神経が働き、血流の流れを維持できます。
小林先生が推奨する呼吸法は、ズバリ「2:1の呼吸」。3秒吸って6秒吐く……これを1分間ぐらい続けることで、自律神経のバランスが整えることができると解説しました。
小林先生の話に加治は、「私はピラティスをやっているのですが、そこでも呼吸法の大切さを教わりました。自分のマインドをコントロールできるような感覚が身に付いて、せっかちな部分が少し落ち着いてきたり、メンタルの変化があったりしたので、自律神経や呼吸法を大切にするというお話はしっくりきました」と話し、「『2:1の呼吸』は、みなさんも取り入れやすいと思いますので、ぜひやってみてください!」と呼びかけました。
番組ではほかにも、加治が12年間続けているという「朝のハッピー・ルーティン」や「イライラしたときの対処法」について語りました。
<番組概要>
番組名:明治 オリゴスマート presents 加治ひとみ EYES to Happiness
放送日時:毎週日曜8:30~8:55
パーソナリティ:加治ひとみ
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/eth/