山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。3月6日(月)の放送では、HKT48の矢吹奈子さんをゲストに迎えて、お送りしました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、矢吹奈子さん
2013年11月、HKT48に3期生として12歳で加入。2018年からは日韓合同ガールズグループIZ*ONEに専念し、アジアを中心にグローバルな人気を獲得。そして、4月1日(土)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催される「HKT48 春のコンサート2023」の夜公演「矢吹奈子 卒業コンサート~未来への翼~」でのコンサートをもって、HKT48からの卒業を発表している矢吹さん。
矢吹さんのグループ卒業に関して「素直に驚いた!」とれなち。一方で矢吹さんは、卒業を意識したきっかけについて「一番良いタイミングで(卒業)したいなというのが、まず一番にありました」と語ります。
そして、約9年半に及ぶHKT48の活動を振り返ってみると、後輩が増えるにつれて自分が変化していくのを感じたそう。特に最近はHKT48に小学5年生、10歳の新メンバーが加入したことで「自分が大人になったなって実感した」と言います。
また、卒業を決断するにあたって、何が一番大きかったかを問われると「全部かもしれないですね。次にやりたいことがどんどん出てきちゃったというのもあるし、HKT48やアイドルとしての目標を結構達成できたかな、とも思ったし」と矢吹さん。さらには「後輩のことも考えたりして……」とも。
後輩がキャプテンに任命され、最近ではレッスン中もとても頼もしく、頼れる存在になったことは大きいそうで、矢吹さんが「“託せるな”って思えるようになりました」と言うと、れなちも「わかります!」と共感。
「私も(乃木坂46を)やめる直前まで後輩に頼っていたので、そこの安心感はありますよね。大丈夫そうだなって思ったり、喜びを感じたり」と矢吹さんの言葉に納得の様子。
2月8日(水)には矢吹さんにとってのHKT48ラストシングル「君はもっとできる」がリリースされました。その歌詞には秋元康さんからのたくさんのメッセージが込められており、矢吹さんは「重みがありますね」と語りつつ、今回の楽曲にまつわる秋元さんとのあるエピソードを披露。
それは歌詞ができる前のこと。秋元さんから「前向きな奈子への応援歌にしました。頑張れ!」というメッセージがあったそうで、その後、歌詞が完成すると「君はもっとできる」と背中を押されるタイトルに。
「本当に勇気がもらえる楽曲で、私自身も励まされたし、歌っていても他の人にエールが送れる曲でもある」と喜び、「とてもストレートな歌詞なので、いろいろな世代の方に刺さると思うし、たくさんの方に聴いてほしいですね!」と熱望します。
最後に、4月に控えている卒業コンサートについては、「やりたいことはいっぱいあるんですけど、(紙に)書き出したときにいっぱいありすぎて削らなきゃいけないという(苦笑)。懐かしいなって思えるような内容も多いのかなと思います。まだ決まっていないんですけどね(笑)」と意味深な発言で締めくくる矢吹さんでした。
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2022年3月14日(火) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/