ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする「心理テスト」。今回は、「裁判」に関する心理テストで、心の奥にある本当の自分を探ってみましょう。
(監修者:東京・池袋占い館セレーネ所属の占い師 草彅健太(くさなぎ・けんた)さん)
【質問】
ここは裁判所。あなたは身に覚えのないことで訴えられています。
裁判官や弁護人など、多くの人が周りで見ている中で
あなたはどんな反論をしていきますか?
次の中から近いものを1つ選んでください。
1. 「ふざけるな!」とビシッと言う
2. 「それはつまり?」と冷静に聞き返す
3. 反論はせず相手の言い分を聞く
4. 「先生、どうすればいいですか?」と弁護士を見る
【解説】
この心理テストでわかることは、あなたの「陰謀論にハマりやすさ度」です。
「裁判」は「周囲の人や常識に対する疑念」を、そして身に覚えのないことへの反論は、不測の事態における「情報の処理方法」を表しています。ここでどんな反論をしたかによって、あなたが陰謀論にハマるような、デマや扇動に弱い人かどうかがわかってしまうのです。
【解答】
1.ビシッと言う……ハマりやすさ90%
強い言葉で言い返そうとしたあなたは、危険信号かも。SNSの過激な見出しや、不安を煽る画像を見た瞬間に信じてしまいがちでは。事実確認をする前に「許せない!」と拡散ボタンを押していませんか?「怒り」に思考力を奪われないよう注意しましょう。
2.冷静に聞き返す……ハマりやすさ20%
相手の意図を確認しようとしたあなたは、とても客観的。情報を鵜呑みにせず「なぜ?」「根拠は?」と多角的に分析し、自分の頭で考えられる人です。一時的な感情や周りの空気に流されない強さがありますが、冷たい人と思われないよう気をつけて。
3.相手の言い分を聞く……ハマりやすさ50%
黙って場に従ったあなたは、空気に弱いかも。テレビや新聞などの「大手メディア」や「世間の常識」を鵜呑みにしがちです。突飛なデマには騙されませんが、逆に「みんなが言っているから」で受け入れてしまう危うさがあります。
4.弁護士を見る……ハマりやすさ75%
すぐに専門家に頼ったあなたは、情報の中身よりも「誰が言っているか」を重視する人。「大学教授」「フォロワー100万人」という肩書きだけで、その発言を無条件に信じてしまう「カリスマ崇拝」の傾向があるかも。「何を言っているか」もよく見てくださいね。
*
陰謀論への対処法は、じっくり考えることです。すぐに答えを出さないことも、大切なことです。
■監修者プロフィール:草彅健太(くさなぎ・けんた)
池袋占い館セレーネ所属。メンタルケアカウンセラー。鑑定件数は若い女性を中心に7,000件を超え、占いイベントやアプリの監修も手がける。また、イベントMCや声優としての活動もしており、芸能関係者からの依頼も多い。
Webサイト:https://selene-uranai.com/
オンライン占いセレーネ:https://online-uranai.jp/