有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。6月25日(日)の放送は、アシスタントにアルコ&ピースの平子祐希と宮下草薙の草薙航基を迎えてお送りしました。
(左から)平子祐希、草薙航基、有吉弘行
有吉はこの日、7月6日(木)放送の自身がMCをつとめる音楽番組「有吉ミュージックフェス」(テレビ東京系)について、「“藤井兄弟(藤井フミヤさん&藤井尚之さん)と『白い雲のように』を歌う”という企画が、マジで勝手に進行していた(笑)」といきなり暴露します。
これに平子が「そうなんですか!?(有吉さんから)“やらせてください”というわけではないんですね?」とビックリすると、有吉は「そうなんだよ。(番組側から)急に『「白い雲のように」を歌います』と聞かされてビックリした。しかも、藤井兄弟は大尊敬しているお2人ですから(一緒に歌うなんて)緊張する」とちょっと複雑な心境を明かします。
さらには、「(昨年末の)『NHK紅白歌合戦)で(『白い雲のように』を)歌ったのは大きな理由があったというか、上島(竜兵)さんのこともあったし、ダチョウ(倶楽部)さんとの兼ね合いもあったからなんだけど、今回はあまり大義がない……」と赤裸々に語ります。
そんな有吉の姿を見て平子は「でも、みんな(有吉の歌を)聴きたいですよ」と言うと、「(俺が歌うのは)意味がないよ。フミヤさんと尚之さん2人だけのほうがいいから。あと、基本的に(猿岩石時代に歌っていたのは相方の)森脇(和成)だからね。本来、俺はあまり関係ないから」とまさかの告白。
さらには、「こういうことが重なって『有吉はテレビで歌いたいんだな』って思われちゃうとさ……。1回OKすると『縁起物でウチも(歌って)!』みたいな。そうなると(俺がテレビで)歌いたい人みたいになっちゃうからさ、恥ずかしいよね。でも、本当は歌いたい人ではあるのよ」とまさかの本音が。
ただ、歌唱力が伴わないため(番組で)歌うのが恥ずかしいそうで「ボイトレ(ボイストレーニング)にでも行こうかな……」とささやく一幕も。最終的には「まあ、1年に1回ぐらいはいいけどね。(歌うのは)嫌だけど、せっかくの機会をいただいて、藤井兄弟にもOKをいただいたから、こういうチャンスを次につなげたい思いはある」と前向きな発言も。
さらには、「年末になると『アイツ、毎年あの歌で出てるな!』っていうパターンもあるんじゃない!? そういうのを狙うとなると、今回は藤井兄弟のお力を借りるので、3年目はまた誰かの力を借りないといけない。俺は紅白(出演)のチャンスに近い人に擦り寄っていくから(笑)」と、2年連続の紅白出演への意欲を匂わせていました。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
https://audee.jp/program/show/27400
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