山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。8月7日(木)の放送では、みなさんの“駅のハナシ”をシェアしました。
パーソナリティの山崎怜奈
世の中をザワザワさせているニュース“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日はリスナーから“駅のハナシ!” というテーマで、リスナーから駅や電車にまつわるエピソードを募集しました。
◆グルメ天国&駅構内の雰囲気も◎
私の好きな駅は「東京駅」です。10年ほど前は、東京駅でモーニングを食べてから仕事に行っていました。どのお店もおいしくて、今もたまに行きます。また、お土産やお弁当のお店が充実していたり、「東京に着いた!」と喜んでいる人もいる駅構内の雰囲気も大好きです。
◆駅長が作る“絶品そば”
島根のローカル線・木次(きすき)線に亀嵩(かめだけ)という駅があります。そこは、駅舎内に駅長が店主をつとめる“おそば屋”があるのが特徴です。おそばは石臼で挽き、地元の天然水を使った手打ちの出雲そばが食べられます! 事前に予約すれば、汽車の到着時間に合わせてそばを打ってくれますよ!
◆今も懐かしの風景が残る駅
秋田県秋田市にある秋田駅のホームでは、今でも駅弁の立ち売り販売をしています(土曜・日曜・祝日限定)。改札外のコンビニでも駅弁は売っているのですが、つい立ち売り販売の人から駅弁を買っちゃいます(笑)。「ありがとうございました」「お気をつけて!」の声をかけてくれるのも、旅の風情を味わえて素敵です。
◆大江戸線・六本木駅はいろいろ大変!?
前の職場が六本木にあり、通勤で大江戸線の六本木駅を使っていました。そこは地下鉄でもかなり深いところにあって、初めて通勤したときは“いつ地上に出られるの?”とすごく不安になりました。降るときは、エスカレーターや階段も長いので“転がり落ちたらどうしよう……”とビビっていました(苦笑)。
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ちなみに、れなちは「小学生のときから電車に1人で乗ったりしていて、私は江戸川区(東京都)出身なので、(最寄り駅から)新宿駅まで都営新宿線で30分ぐらい乗るんです。そのときに、船堀駅と東大島駅のあいだにある陸橋をのぼって、桜並木が見えて、また地下に入って……というのを(電車の)一番前の窓から眺めているのが好きでした」と子どもの頃の思い出を話していました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈