日向坂46の埼玉県出身メンバーがお送りしているTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」(毎週金曜 20:00~20:30)。ラジオならではのトークはもちろん、「やらなくてもよい!?」余計なことまでやってみる! がコンセプト。今後のアーティスト活動、タレント活動、すべてがつながる……未来を見据えたラジオ番組です。9月15日(金)の放送は、先週の放送に引き続き、佐々木久美さんが代打でパーソナリティを担当! ここでは、高校時代の友達同士で集まったときのエピソードを披露しました。
代打パーソナリティの佐々木久美さん
◆同級生の悩みに共感
久美:先日、高校時代の友達6、7人ぐらいで集まったんですよ。当時は(グループとしてではなく)個々で仲が良かったんですけど、そのうちの1人の結婚式をきっかけに「みんなで遊ぼうよ!」っていう話になって、そこから定期的に集まるようになって、夜通し語り合う会みたいなものをやっています(笑)。
高校を卒業してもう10年が経つんですけど、ここ1年ぐらいで急にみんなとまた仲良くなれて、それってすごくうれしいことだなって思うし、なかには結婚している子もいたりして、みんな環境がめちゃくちゃ変わってるんですけど、距離感は高校生時代からみんな全然変わっていなくて面白い子たちです。
(私の世代は)社会人6年目とかになるんですかね? みんなが言っていたのは、仕事をするなかで後輩もめちゃくちゃ入ってきて、だんだん中堅(のポジション)になって板挟みというか。上司からは「これをやっといて」とか、「後輩にこれをやらせておいて」って言われて、それを後輩に指示したら「あ、はい。分かりました」みたいな(素っ気ない)感じでこっちが気を遣っちゃう、みたいな悩みをみんなが持っていて。それを聞いて“いやぁ大変だな”と思って。
私は(日向坂46として活動しているなかで)そう思ったことは全然ないし、先輩と後輩という関係性はありますけど、“同じステージに立って表現している”という点ではみんな一緒なので、そういうところは普通の会社とはちょっと違った環境だなとは思っています。でも私も“(後輩に)こうしてほしいけど、どうしたらいいんだろう?”“どう言えば伝わるだろう?”って思うことはよくあるので、(同級生の話を聞いて)“社会人なら同じような悩みを持つんだな”ってすごく共感しました。
“共感できる人がいる”っていうのは、すごく幸せなことだなと思っています。メンバーとも、グループの今後とか「もっとこうしていきたいよね」っていう話もするんですけど、そこでは“社会人としての悩み”とかをみんなでいっぱい話せて、すごく楽しい時間でした。
私は特殊なジャンル(の仕事)に就きましたけど、みんな同じような思いを持っていてうれしくなりましたね。でも、やっぱりそういう年齢なんだろうな。(日向坂46の活動は)楽しいし、すごく幸せなんですけど“どうしようもない思い”っていうのが結構あって。ただ“みんなも(同じようなことを)思いを持っているんだ”って考えたら、それだけでうれしくなったし、こうやってまた気軽に(同級生たちと)話したいなと思いました。
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9月15日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年9月23日(土・祝) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう
パーソナリティ:日向坂46(金村美玖、丹生明里)
放送日時:毎週金曜 20:00~20:30