有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」
。6月15日(日)の放送は、アシスタントにマシンガンズ・滝沢秀一と西堀亮を迎えてお送りしました。
(左から)滝沢秀一、有吉弘行、西堀亮
◆夏の暑さ対策を考える
全国的に梅雨入りが発表されたものの、最近はまるで梅雨明けのような真夏日が続き、有吉も急に暑くなった現状に「どうしたらいいの!? ヤバいよな」と困惑します。昨年の夏も、有吉がMCを務めるバラエティ番組「有吉の壁」(日本テレビ系)の収録中に暑さにやられそうになったそうで、「油断して7月ぐらいに外でロケをしていたら(暑さが)もうヤバくて、スタッフも倒れそうになっちゃって。だから『夏のロケは室内だけにしましょう』っていう提案も出ているぐらい」と語ります。
その流れで今度は“熱中症対策”の話題に。“ゴミ清掃芸人”としても知られる滝沢は、炎天下のなかで作業するときの対策として、常に食塩を包んだ銀紙を持ち歩いているそうで「塩を舐めると(体の調子が)劇的に良くなるんですよ!“人間って塩分がないとダメなんだな”って実感します」と語ると、土木作業のアルバイト経験がある西堀も「(塩が)効くんだよな」と同意。
一方、有吉は「何回も聞いている話だけど、いまだに信じられないんだよな(苦笑)。塩飴とかじゃダメなの?」と疑問をぶつけると、滝沢は「飴だと何個も食べなきゃいけないじゃないですか。それよりも、銀紙に包んだしょっぱい塩をベロンと舐めたら一発ですから!」と熱弁。あまりの熱のこもった意見に、思わず有吉も「銀紙に包んだ塩ね」と納得します。
続いて西堀は、汗をかいて水分補給する際に“スポーツドリンクを飲まない”と言い、「スポーツドリンクを飲んだ後に汗をかくと、体中がベタッとする感覚があって。水とかだとそういうのがないんですけど」と持論を展開。なお、水分補給するときのオススメは麦茶とのこと。
そこで、有吉が「麦茶に塩を溶かした塩麦茶がいいんじゃない?」と提案。これに滝沢は「僕も昔は手作りの経口補水液みたいなものを作っていたんですけど、あまりおいしくないんですよね」と回答すると、西堀も「やっぱりおいしく飲みたいですから」と補足。この意見に有吉も納得しつつ「(今年の夏も)気を付けないとね」と改めて注意喚起をおこないました。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行