声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00~12:30)。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める才能・津田健次郎のパーソナルな一面が知れるレギュラーラジオ番組です。8月10日(日)の放送では、津田が海馬瀬人(かいば・せと)の声を担当しているアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」(以下:遊戯王)の反響を語りました。
パーソナリティの津田健次郎
◆「遊戯王」放送開始から25年
<リスナーからのメッセージ>
「先日『あさイチ』(NHK)を観ていたら“どこかで聞いたことのある声だな……『遊戯王』の海馬瀬人じゃん!”とビックリしました。初めて観たアニメも『遊戯王』ですし、初めて友達になれたきっかけも遊戯王カードゲームでした。これからも応援しています!」
津田:初めて知ってくださったのですね、僕の顔を(笑)。でも、そういう方はたくさんいらっしゃいますので、ありがとうございます! 正確には「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」と言います。そこで私は海馬瀬人というキャラクターを(2000年に放送開始してから)25年もやらせていただいておりまして、僕の代表作の1つになっております。
遊戯王世代と言いますか、25年ぐらい前って小学生全員が遊戯王カードを持っていたんじゃないか、というぐらい大流行していて、しかも、日本だけじゃなくて海外でも大流行していたんですよね。
面白いことに、その当時の子どもたちが今、現場のスタッフにいたりするんです。ちょっとシャイなスタッフさんがスススとやってきて「津田さん、僕デュエリストだったんです」みたいな(笑)。そういう方が本当にたくさんいらっしゃって、めちゃくちゃうれしいですね。
あと、このあいだケンティーさん(中島健人さんの愛称)にイベントでお会いしました。ケンティーさんは、もう本当に“海馬瀬人 命!”“ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 命!”みたいな方でして、これまでケンティーさんが出演されている番組や映画のナレーションを僕がやっていたりと、間接的なご縁はすごくあったんですけど、なかなかお会いする機会がなくて。だから、お会いできてすごくうれしかったです。
僕が先にイベント会場を出なきゃいけなくて、(別れ際に)ケンティーさんに「では、お疲れさまでした……『次は貴様のターンだ』」って言ったんです。そうしたら「うわっ!『貴様のターンだ』って言ってもらった!!」みたいな(笑)。その反応がめちゃくちゃうれしかったですね。改めて(いろんな方に)大きな影響を与えた作品だなと思って、本当にありがたい限りです。
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<番組概要>
番組名:津田健次郎 SPEA/KING
放送日時:毎週日曜 12:00~12:30
パーソナリティ:津田健次郎
番組Webサイト:https://audee-membership.jp/tsuda-speaking/
番組公式X:@tsuda_speaking