山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」
(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。11月2日(木)の放送は、音楽プロデューサーでヒューマンビートボクサーのSO-SO(ソーソー)さんをゲストに迎えお送りしました。
(左から)SO-SOさん、パーソナリティの山崎怜奈
◆“車のウインカー”をビートボックスで!?
この日はいつものスタジオを飛び出し、東京ビッグサイトで開催された「Japan Mobility Show2023」(11月5日(日)に閉幕)の特設エンターテインメントステージ「H2 Energy Festival」から公開生放送をおこないました。
この日は、ゲストのSO-SOさんが、れなちに紹介されるやいなやヒューマンビートボックスを披露! 圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせます。ただ、普段立っているステージとは違い、「いつもは(お客さんに)座って見られることがないので、今までにない感じでちょっと緊張しますね」と話します。
そんな SO-SOさんに、まずは公開生放送の会場である「Japan Mobility Show2023」にちなんで、車に対する印象を聞いてみると「免許は持っていないんですけど、(車を)見ることやデザインは好きです」と答えつつ、即座に車のエンジン音やウインカーの音をビートボックスで再現。生パフォーマンスを間近で見たれなちは「会場にいらっしゃる方は目撃していると思いますけど、本当に口だけでやっていますからね! まさにイリュージョンみたい」と驚きます。
◆世界一のヒューマンビートボクサーと曲作り!?
SO-SOさんが所属しているビートボックスクルー「SARUKANI」が、今年10月に東京・EX THEATER ROPPONGIでおこなわれたビートボックスの世界大会「Grand Beatbox Battle 2023」(クルー部門)で見事優勝!
前大会ではオーストリア人クルーに惜敗しましたが、今回は予選・本戦も含めてすべて1位の完全優勝を果たし、「優勝は狙っていたんですけど、本当に理想の結果、最高の結果が出せて、皆さんの期待に応えられて本当にうれしいです」と喜びを口にします。
そして、今回はSO-SOさんが、声を録音して、重ねたり、エフェクトをかけたりできる「ループステーション」を持参。そこで即興で会場のお客さんもみんなで曲を作ることに。
まずはSO-SOさんがトラックとなるヒューマンビートボックスを録音し、次にSO-SOさんがリリックを考えたラップをれなちが歌います。そこに、SO-SOさんが車のウインカー音、エンジン音、お肉を焼く音を加え、最後に会場のお客さんの歓声を入れて完成!
その出来栄えに、れなちは「すごーい! かっこいい! 素晴らしい! (SO-SOさんに)毎日来てほしいんですけど!」と大興奮! お客さんからも大きな拍手が巻き起こります。
◆Hey! Sɑy! JUMP に楽曲提供
音楽プロデューサーとしても活躍中のSO-SOさん。最近ではHey! Sɑy! JUMP初のデジタルEP『P.U!』の収録曲「Ready to Jump」を手がけました。
本作にあたっては、SNSにHey! Sɑy! JUMPの事務所からDMがあったそうで、最初は「まさか僕にそんなメールが来るとは……」と思ったそう。ただ、DMには担当者の署名があったため、「その後しっかりコンタクトを取って、“本当にHey! Sɑy! JUMPさんから楽曲依頼が来た!”と1回パニックになりました(笑)」と話します。
さらには、楽曲提供だけでなく、同曲のミュージックビデオ(以下:MV)にも出演しており、「Hey! Sɑy! JUMPの皆さんは本当に優しくて、休憩時間には『ビートボックスを教えて!』って言われたりして、カッコ良すぎてドギマギしちゃいました(笑)」と撮影時のエピソードも。
改めて、「(MVでは)僕は主にビートボックスでパフォーマンスしていて、Hey! Sɑy! JUMPの皆さんがダンスをしたり、歌ったりしているんですけど、マジでダンスがかっこよくて、音に完璧にハマっているのでぜひ観てほしいです」と語っていました。
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11月2日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年11月10日(金) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈