有吉「俺が何を言ったって言葉が届かなかった。恐ろしかったですよ」ラジオリスナーのメッセージにおびえる!?その理由とは？

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。1月26日（日）の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。

（左から）有吉弘行、安田和博

この日の冒頭、有吉は「やっぱり、ネットとかだと真偽不明の情報が飛び交ったり、事情も知らないヤツが文句を言ったり、そういう情報を（他の人が）盲信的に信じちゃって事件が大きくなったり。それで疑いがかけられちゃうと何も言えなくなっちゃうというか、何を言ったって“違うだろ”って決めつけられてさ……」と神妙な面持ちで語ります。

そのうえで「だから大変だなと思うんだけど、それが自分の身に降りかかるとは思わなかったから……」と有吉。これには安田も「ほう……」と興味を示していましたが、「先週の肉離れの話ね」と明かすと、思わず失笑します。

先週の放送で、有吉は子どもを抱きかかえた際に足を負傷したことを告白。ふくらはぎに痛みを覚えて「肉離れになった」と話していましたが、その後、ゲスナ―（※当番組でのリスナーの呼称）から「それは肉離れではなくアキレス腱断裂ではないか？」というメッセージが相次ぎ、「俺が『アキレス腱は痛くないから肉離れだ』って言っているのに、みんなが『アキレス腱断裂じゃないか』って。あのときは、俺が何を言ったって言葉が届かなかった。恐ろしかったですよ」と振り返ります。

その後、病院で診察してもらったと言い「その結果……肉離れでした。私は本当に“正義を勝ち取った！”って感じだった」と興奮気味に語ります。とはいえ、病院に行く際は「やっぱり、震えて行きましたよ。“デマだ”と思っていても、洪水のように大量のメールが届くと“ひょっとしたらアキレス腱が……”って不安になってくるんだよね」と回顧。

そして最後に、ゲスナ―に向けて「後で前回の放送の録音を聴いて、（アキレス腱断裂だろうと）メールを送ってきた奴らを全員訴えたいと思います（笑）」と冗談交じりに語る有吉でした。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00～21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行