有吉“昭和のギャンブル事情”を語る「“10円ポーカー”のマシーンが…」「会社の人間から『楽屋でギャンブル禁止！』と…」

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。2月9日（日）の放送はアシスタントにマシンガンズの西堀亮と新宿カウボーイの石沢勤を迎えてお送りしました。

（左から）石沢勤、有吉弘行、西堀亮

この日、有吉はオンラインカジノで賭博をした疑いで、お笑い芸人やスポーツ選手が警察から任意の事情聴取を受けたことに触れ、「俺はギャンブルに疎いけど、俺が20代ぐらいのときは、“10円ポーカー”のマシーンがあって、サラリーマンもお笑い芸人もいっぱいやっていたイメージがあるけど、あれも多分違法だったかもね」と語ります。

さらには、「昭和時代の（お笑い芸人の）楽屋なんて、みんなで金を賭けてギャンブルして、それでケンカになって会社の人間から『楽屋でギャンブル禁止！』って言われた、みたいな話もよく聞いた」とも。

一方で今回、芸人などが警察の事情聴取を受けた件に関しては、「みんな『犯罪かどうか分からなかった』っていう言い訳だろうね」と推察しつつ、「“（何が違法か）分かりにくい”っていうのが難しいところだよね。例えば、日本でカジノをするのは禁止だけど、（日本人が）アメリカ・ラスベガスに行ってカジノをやるのは違法じゃないんだよね。その辺のルールがよく分からない」と指摘。

とはいえ「“知らない”じゃ済まないこともあるからね。今回のことに関しては『知らなかったんです』って言われてもダメなものはダメというか、同情の余地がないから、“これは大丈夫か？”と思ったらまずは調べないといけないね」と有吉がまとめると、西堀と石沢も大きくうなずいていました。

＜番組概要＞
番組名：有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時：毎週日曜 20:00～21:55
放送エリア：TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ：有吉弘行